【庄内町】余目ホテル あたたかいおもてなしと音鉄を楽しむ駅前の宿

今回宿泊したのは、山形県の日本海側・庄内町にある余目ホテルさん。JR余目駅前にあるお宿です。

余目ホテルの予約方法

余目ホテルの予約は電話のみ。ホームページに記載された電話番号へ連絡しました。

余目駅

新潟と秋田方面を結ぶ羽越本線と新庄方面と結ぶ陸羽西線の乗り換え駅。駅前には東京方面へ向かう夜行高速バス「夕陽号」が出発します。

余目駅

この他、庄内町の町営バスや庄内交通さんの路線バスが発着。

余目駅からのアクセス

駅を出ると、左手に余目ホテルさんが見えます。迷うことはありません。

余目ホテル

曙の間

引き戸を開けると、呼び鈴が鳴りました。少し待つと、おかみさんが出てこられました。予約している旨と名前を伝えると、お部屋へご案内いただきました。途中、大浴場や洗面所のそばを通って、階段を上がり二階へ。今晩のお部屋は「曙の間」です。

余目ホテル

ひとりでこんな広くていいお部屋を使わせてもらってありがたいな…と思いながら、荷物を置いて浴衣に着替えました。

大浴場

まずは1階の大浴場へ。他のお客様と利用するタイミングをズラして利用。バスタオルとフェイスタオル、髭剃りは脱衣室にあります。日中冷たい雨風に当たって体が冷えていたので、湯船に浸かってゆったりとほぐしました。

夕食

お風呂から上がったところで、夕食をいただきました。

余目ホテル

まず、品数の多さとボリュームにビックリ。ハンバーグにグラタン、芋煮、食用菊にお味噌汁など。そしてご飯は、つや姫。お櫃の中を見せながら「ご飯足りますか?」って気にかけてもらったのですが、見ただけで満腹になりそうです。ちなみに、芋煮は山形内陸部のバージョンとのこと。ご飯、どのおかずも共に美味しく、宿の皆さんの心こもったおもてなしの味を楽しみました。ごちそうさまでした。

音鉄を楽しむ夜

この日は自宅を出発したのが早かったので、就寝も早く。時折聞こえて来るのは、余目駅を発着する列車の音。特急いなほ号、陸羽西線の気動車、羽越本線の電車やGV-E400系気動車、そして日本海縦貫線を走る貨物列車など。なんとなく違いが分かってきました。音鉄が子守唄になったのか、知らぬ間に夢の中へ。

朝食

朝食は朝7時から9時まで、1階の食堂でいただきます。おかみさんから、色々お話を伺いながら、午後の予定について考えていました。

余目ホテル

チェックアウトは10時まで。精算を済ませて外へ出たら、余目駅10:03発の陸羽西線・新庄行き普通列車に乗車しました。

余目ホテルの基本情報

余目ホテル
住所:山形県東田川郡庄内町余目沢田114
http://amarumehotel.n-da.jp/

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