【仙台市】中華マオ 仙台・青葉まつりに味わう初茄子!土日祝限定!店主の気分ランチ
今回訪ねたのは仙台市青葉区にある「中華マオ」さんです。
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北仙台駅からお店へ
仙山線の北仙台駅で下車。最近の私的あるある。改札前できっぷを探してあたふたしてしまいました。無事外へ出てホッと振り向けば、クラシカルな駅舎。開業は1929年(昭和4年)だそうです。
駅を背に右手に進んで行くと、仙台市営地下鉄南北線の北仙台駅の出入口が右側に見えてきました。この近くを奥州街道が通り、青葉神社の最寄り駅です。階段を降りてホームへ。
仙台・青葉まつりのためか車内は混雑。法被を着た若者たちと電車に乗り込みました。北仙台駅から二駅、勾当台公園(こうとうだいこうえん)駅で下車します。改札口の周辺から行き交う人々の流れ多く、左側歩行厳守の通行規制が行われていました。南3出入口から地上へ。お囃子の音や山車が見えました。
周囲は飲食店街の真っ只中です。目に入ったラーメン屋さんが気になりつつ、レトロな雰囲気が漂う「東一市場」へ。昔地元にあった「ショッピングセンター」に似ている、と思ったら、1946年(昭和21年)から続く老舗市場と知る。飲食店の他、食料品や衣料品店、雑貨店などが集まっています。
建物内に入ると、カレーの匂いが誘惑。でも今日は決めていたお店「中華マオ」さんに入りました。店内はコンパクトなスペース。テーブル席2つとカウンタ席。時はランチライム後半戦に入った頃。カウンターに空き席を発見してひと安心です。
店主の気分ランチ
周りに方々がお召し上がりの料理をチラ見。料理の出会いも一言一会。今日しか食べれないかも知れない「土・日・祝限定 店主の気分ランチ(1,200円)」に決まり。この日は「なすと豚肉のみそ炒め定食」お店の方にオーダーして、のんびり待ちます。
軽快に鍋を振る音が聞こえ、ほどなくして料理が運ばれてきました。メインの他に卵スープや搾菜、ごま団子がつきます。箸置きにもニャン「猫(マオ)」。猫好きの私にはそんなところも嬉しかったりします。
「めづらしや山をいで羽の初茄子 芭蕉」ナスを食べると、夏が来たなぁと思います。たっぷり盛られたご飯がパクパク進む味わい。
食後のデザートにごま団子。揚げたて、まぶされた白胡麻の風味、もっちり生地、熱々で程よい甘さの餡、締めにピッタリに逸品。写真は撮り忘れました涙。ごちそうさまでした。
食事を終えた後は、近くにある花座さんで上方落語を楽しみました。
中華マオの基本情報
中華マオ
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目5-18
https://www.instagram.com/chineserestaurant.mao/