令和三年 丑歳御縁年 湯殿山神社へ鶴岡から高速バスと送迎車でらくらくアクセス！
令和三年は、出羽三山（羽黒山・月山・湯殿山）にお参りをすると、１２年分のご利益を得られるとされる「丑歳御縁年」。そんな特別な年に湯殿山神社への参拝を思い立ちました。マイカーであれば簡単に行けるのですが、「ひとり旅」で行こうとするとタクシーしかないのかな…と考えていた時に出会ったアクセス方法を、今回ご紹介します。
目次
高速バス山形線プラス無料送迎
庄内交通さんと山交バスさんが山形～鶴岡・酒田で運行されている「高速バス山形線」で一部の便が「湯殿山口バス停」に停車するとの情報。（令和３年７月１日(木)～１０月３１日(日)の期間限定）また、この便を利用する乗客限定に、湯殿山口から湯殿山神社の大鳥居がある「湯殿山仙人沢」まで無料送迎していただけるとのこと。（乗車前日の１３時まで要予約）今回このルートを利用して湯殿山へ向かいました。
エスモールバスターミナルから湯殿山口まで
エスモールバスターミナル発７:５０発の山形行き高速バスに乗車しました。この便は途中、庄内観光物産館や庄内あさひバスストップで停車。８:３５頃に湯殿山口に到着しました。ここで私を含め３名下車。運賃は運転席横の運賃箱に入れます。（エスモールバスターミナルから湯殿山口まで：大人片道１，３８０円）
湯殿山口から湯殿山仙人沢まで
バス停そばに停車していたミニバンに乗り換えて、湯殿山仙人沢へ。途中から耳が少し痛くなり、段々と高い場所へ向かっていることを実感しました。
前方に大きな鳥居が見え、約２０分ほどで湯殿山仙人沢に到着しました。
湯殿山仙人沢からは、本宮参拝バスに乗り換えます。
バスが到着する湯殿山神社本宮直務所の参道から先は、撮影禁止。またこの先のことは「口外禁止」となっているので、ここからは中断します。
湯殿山仙人沢から山形駅前へ
帰りは、湯殿山仙人沢１１:１０発の無料送迎の車に乗車。
先に１１：４０発の便で鶴岡・酒田方面へ行くおひとりをバス停まで送ります。
山形方面へ向かう私を先ほど別のバス停へ送っていただきます。１１：５８発の便で山形市内へ向かいました。（湯殿山口から山形駅前まで：大人片道２，３００円）
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