国際興業バス 高速バス 夕陽号 乗車記 東京駅丸の内北口から庄内町余目駅前まで 乗換なしで庄内へ
今回は国際興業バスさんと庄内交通さん2社で共同運行されている、夜行高速バス「夕陽号」東京・新宿線を利用しました。乗車した区間は東京駅丸の内北口から庄内町余目駅前までです。
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東京駅丸の内北口
この日は東京駅へ出る為に蔵前から都営バス東42-1系統に乗車して、東京駅八重洲口で下車しました。土曜日夜の八重洲口は、各地へ出発する高速バスがひっきりなしに出入りし、スーツケースやお土産が入った手提げを持った人々が行き交う賑わいぶり。丸の内北口へ向かうために通った、地下街も同様。以前、こちらから夕陽号に乗車したこともあったかな。一方、丸の内側は駅舎をバックに記念撮影をしている方々がおられる他は、静かな印象です。
バス停は北口を出てすぐの横断歩道を渡った右手にあります。
また近くのコンビニは、大手門方面へ向かう最初の交差点を右へ入って少し歩くと、セブンイレブンさんがあります。最初はポツポツだった人の数、22時を過ぎる頃にはかなり増えてきました。東京ディズニーリゾートへ行かれた方も多いのかな。
22時15分過ぎ、バスタ新宿を出発した庄内交通さん運行の夕陽号が到着。本日は2台運行とのこと。もう1台は国際興業バスさん運行の東京駅丸の内北口始発・夕陽号で、今回はこちらに乗車します。
乗務員さんが下りてこられ、荷物を持った方々が一斉に移動します。スマートフォンにWEB乗車票を表示して、自分の名前が書かれた座席表にチェックを入れてもらって受付完了。車内へ入りました。
車内
座席は通路を挟んで1-1-1の3列(座席定員27人。窓側の座席には通路側にカーテンがあり、間仕切りすることができます。
また車内の3Cと6C席の間の階段下にお手洗いがあります。今日は窓側・5Aの席を予約しました。
座席
座席はリクライニングシートで、シートポケットにはおしぼりやスリッパ等用意されています。なおブランケットの貸し出しは、コロナ感染予防の為中止されているとのこと。代わりに上着をひざに掛けて対応しました。各座席に充電に使えるコンセントがあり、車内Wi-Fiが使えます。
乗車から到着まで
東京駅丸の内北口を出発した夕陽号は、22時38分・秋葉原駅前で4名、22時47分・上野駅前で3名のお客様を乗せて高速道路へ。社内設備のアナウンスの後、23時過ぎに消灯となりました。
途中二度停車した際に目が覚めかけたのですが、次起きた時は車内に灯りが付いた時。アナウンスが流れ、間もなく最初の下車地・庄内観光物産館に到着するとのこと。5時08分5名下車。続いて5時21分エスモールバスターミナル到着4名下車。この頃になると、少しづつ夜が明け始めていました。
庄内町余目駅前
6時ちょうど頃、庄内町余目駅前に到着。
ここで私を含め5名下車しました。
内ふたりは6時14分発の陸羽西線代行バスに乗り換えました。