【庄内町】清川河川公園 最上川と立谷沢川の合流点に位置するリバービュースポット！
今回訪ねたのは山形県庄内町清川にある「清川河川公園」です。立谷沢川の河口で最上川と合流する付近にある「かわまちづくり広場」エリアと陸羽西線の立谷沢川橋梁下付近にある「多目的広場」「河川グランド」エリアがあります。
目次
行き方
最寄り駅は陸羽西線の清川駅。清川歴史公園や清河八郎記念館の前を通って河川敷に出ました。
かわまちづくり広場
この広場一体を「かわまちづくり広場」というそうです。
最上川と立谷沢川の合流付近だけでなく、さみだれ大堰も眺めることができます。
しののめの瀬乃碑
石碑の表には
「しののめの瀬 立川町長 舘林茂樹 書」
裏面には
「母なる最上川と東北一の清流
立谷沢川
その合流点に、念願であった立谷沢川合流点改修事業のシンボルとなる床止工が完成したのを記念し、愛称を募集しました。
東雲の地名と最上川の急流を表現した舘林秀子さんの「しののめ之瀬」が、愛称に決まりました。
この床止工が地域の皆さんからより親しみをもって頂けることを期待しています。
平成１１年５月吉日
東北地方建設局酒田工事事務所長 塚田幸広」と記されていました。
東雲橋
国道４７号線が通る東雲橋。初代は１８７８年（明治１１）年に竣工したが、１８８１年（明治１４）年の大洪水で流失しました。その後すぐに架け替えられ、１９３８年（昭和１３）に近代的な長橋モダン永久橋として三代目の東雲橋が完成。１９６９年（昭和４４）に清川バイパスの工事と共に現在の東雲橋に架け替えられた。
近くに旧橋（三代目）のものと思われる構造物の一部が残っています。
最上川さみだれ大堰
農業用水の取水と洪水を防ぐ機能を兼ね備えた施設です。館内にはフィッシュギャラリーがあります。
多目的広場・河川グランド
このあたりから陸羽西線の列車を撮影するのがいいと思います。（２０２３年５月現在運休・代行バスが運行されています。）
清川河川公園の基本情報
清川河川公園
住所：山形県東田川郡庄内町清川
https://www.town.shonai.lg.jp/kanko/shizen/kiyokawa_kasenkouen.html
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