嘉義車頭火鶏肉飯 35年の歴史誇る台鐵嘉義駅前の老店で火鶏肉飯

台鐵嘉義駅前には、仁愛路を挟んで2軒の火鶏肉飯のお店が並んでいます。今回はその内の「嘉義車頭火鶏肉飯」さんで火雞肉飯をいただきました。ちなみに嘉義車頭火鶏肉飯さんの看板が黄色で、三雅嘉義火鶏肉飯さんの看板が赤色。

嘉義車頭火鶏肉飯のメニュー

火鶏肉飯の他に、排骨麺や鍋焼冬粉などの麺類、海鮮粥などのお粥など。他にちょっとしたおかず類もあり。

嘉義車頭火鶏肉飯の店内

店内に入ると、テーブル席エリアの奥にお総菜が並ぶショーケースとレジ、その先に厨房があります。料理を運んでいたお店のおばさんに声をかけると、日本人と知ってか奥から若いお兄さんを呼んできてくれました。

嘉義車頭火鶏肉飯

そのお兄さんに「ジンロンファン(火鶏肉飯)」といって人差し指で“1”、「ミソタン(味噌湯)」といって人差し指で“1”と告げるとオーケーに合図。手際よく盛り付けと配膳をしてくれた後、レジ横のトレイにのせてくれました。火鶏肉飯(30台湾ドル)と味噌湯(10台湾ドル)で計40台湾ドルを支払ってテーブル席へ。

嘉義車頭火鶏肉飯の火鶏肉飯

カリカリの玉ねぎの風味と柔らかい七面鳥の肉の食感。ふんわりご飯と一緒に食べ進むと、つゆだくだったことに気づきました。

嘉義車頭火鶏肉飯

ちょっとひと息つく味噌湯で、ちょっと日本食が懐かしくなりました。

嘉義車頭火鶏肉飯

お時間あれば、三雅嘉義火鶏肉飯さんの火鶏肉飯と食べ比べもいいかと思います。

嘉義車頭火鶏肉飯の基本情報

住所:嘉義市西区中正路707号
電話番号:05-225-7793
訪問日 2015年4月7日

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