会津バス 奥会津を巡る旅。バスツアーに参加して只見線と奥会津の見どころを体感!
今回は会津バス(会津乗合自動車)さんが運行されているバスツアー「奥会津を巡る旅。只見からの招待状2023」に参加しました。
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申込方法
会津バスさんのホームページからコースが紹介されているページに入って、バスツアー予約フォームに必要事項を入力して送信。受付の自動送信メールが届きます。そして後日、予約完了の連絡が入ります。
ホームページからの予約は運行日の3日前17時迄。以降は会津バス若松営業所へ電話予約となります。今回私は2日前に参加を決めたので電話を入れました。
支払いは当日、会津バスさんの駅前案内所で。現金と引き換えに参加バッチとツアーパンフレットを受け取りました。道の駅あいづから乗車する場合は、乗車時に乗務員さんから乗車券を購入します。
会津若松駅
ツアーバスは、会津若松駅前のバス乗り場2番から乗車します。この日は8:40頃にバスが到着。
バスガイドさんに受付をしてもらい、車内へ入りました。ここからは私を含めて3名が乗車して8:50に出発します。
道の駅 あいづ
次の乗車地・道の駅あいづには9:09頃到着。トイレ休憩を兼ねて長めの停車となりました。ここから4名乗車。
道の駅あいづを出発すると、阿賀川を渡ります。国道49号線(越後街道)を走り、会津坂下インターチェンジ近くの交差点から国道252号線へ。福島県初の貨車を利用した駅舎がある「会津坂本駅」が見える場所を通過、会津坂下町から柳津町へ入りました。9:53頃、会津柳津駅を出発した只見線の列車を車窓から撮影。柳津橋と瑞光寺橋で只見川を渡ります。この辺りから川の流れを車窓から楽しむことができました。長いトンネルも続きます。
道の駅 奥会津かねやま
10:15頃に「道の駅 奥会津かねやま」に到着。車内でガイドさんから教えてもらった「奥会津金山 天然炭酸の水」を購入しました。この後に訪ねる「蒸留所 ねっか」さんで使います。
只見駅前近くの交差点から国道289号線に入って、11:27頃に蒸留所ねっかさんに到着しました。
蒸留所 ねっか
「ねっか奥会津蒸留所」の建物は、民家や倉庫をリノベーションされたようです。代表の脇坂斉弘さんから、地域の田園風景を未来に残す為に現在取り組まれている事等、多岐に渡りお話を伺いました。
そしてお待ちかねの試飲タイムでは、先ほど購入した炭酸水で割って米焼酎を味わいます。
季の郷 湯ら里
「季の郷 湯ら里」さんでの昼食は、このツアーだけの特別メニュー。
ジンギスカンや馬肉を使った肉じゃが等、ご当地グルメを味わいました。
食後は館内のお風呂で入浴(入浴料はツアー代金に含む。タオルは別途要)青空の下、露天風呂でゆっくり過ごしました。
只見線の旅
湯ら里から只見駅へ向かいます。ここから会津川口駅まで只見線に乗車しました。
途中、会津川口駅へ回送中のバスを車窓から見ることができました。
道の駅 尾瀬街道みしま宿
会津川口駅からバスに乗って「道の駅 尾瀬街道みしま宿」へ。
ガイドさんの案内で只見線撮影ポイントに向かいます。先ほど会津川口駅まで乗って来た列車が通過するのを撮影しました。
道の駅みしま宿を出発後、車内でアンケートを記入。道の駅あいづを経由して、バスは17:20に会津若松駅に到着しました。
バスツアーを終えて
只見線の車窓からは見れない、橋梁の外観などをバス車内から見ることができるのがよかったと思います。