磐越西線 快速あいづ6号 会津若松駅から郡山駅まで乗車記 ワンランク上のゆったりシート指定席車

今回は会津若松駅発郡山駅行きの磐越西線・快速列車あいづ6号に乗車しました。 利用した座席は普通車指定席です。

快速あいづ号とは

快速あいづ号は郡山駅~会津若松駅を一日三往復運転。途中停車駅は郡山富田駅、喜久田駅、磐梯熱海駅、猪苗代駅、磐梯町駅です。一部座席は普通車指定席になっています。

会津若松駅にて

会津バスさんの「奥会津をめぐる旅。」を終えて、17:20に会津若松駅前に到着しました。急げば17:30発の快速あいづ6号に乗車できそう。急いで駅舎内に入り、指定席券売機を操作しました。

利用したかった普通車指定席を予約。運よく窓側の席を確保することができました。自動改札機を通ってホームにあがります。

快速あいづ6号

快速あいづ6号

既に快速あいず6号は入線済み。4両編成で郡山駅方向から1号車から4号車となっています。

普通車指定席

普通車指定席は1号車の一部。他のエリアと区切りで分けられています。シートは快速海里号に似ているかな。

快速あいづ6号

快速あいづ6号

一列目の4席と後ろのひとり掛け席以外は埋まっています。ハイカーらしき姿の二人組の他、スーツ姿のサラリーマンなど。レジャー・ビジネス両方に利用の需要があるようです。一方、自由席は立っている方の姿も。

会津若松駅から郡山駅の車窓

会津若松を出発したあいづ6号は、磐梯山方面へ向かって走り出します。

快速あいづ6号

見える位置が変わっていく会津慈母大観音像から、列車が北へ走った後、大きくカーブを繰り返して東へ向かうルートが確認できました。平野に広がる田んぼと夕暮れ時の空。猪苗代駅では乗車された方が指定席におふたり。

猪苗代駅

山間部を走って磐梯熱海の温泉街が車窓に開けます。奥羽大学が近い郡山富田駅からは学生さんも多く乗車。次は終点・郡山駅です。

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