鶯嶁荘 also 平日限定！ジーローハンと台湾ワンタンランチセット

コロナ禍の都内で挑み続けている「fuji communication（フジコミュニケーション）」さんの２号店「鶯嵝荘 also」さんがオープンしたのは、２０２１年２月。数々の街歩きや台湾関係の雑誌、ＳＮＳ等で紹介されて早くから話題沸騰となっています。「ひとりごはん派」が行けタイミングはいつか…と考えていたら、私の誕生日となりました。

秋葉原から鶯嶁荘へ向かう

今回は秋葉原の「ノーガホテル秋葉原東京」さんから鶯嶁荘さんへ向かいます。まずホテルから都営バスの万世橋バス停へ。ここから茶５１系統の駒込駅南口行きバスに乗車しました。下車したのは向丘二丁目バス停。白山上交差点から旧白山通りを千石方面へ、車線左側の歩道を歩き、一つ目の路地を左へ。次の十字路をもう一度左へ。少し進むと右手にお店が見えてきました。

また池袋と浅草を巣鴨駅や西日暮里駅、三ノ輪駅前などを経由して結ぶ、都営バス草６３系統に乗車した際は白山上バス停、都営地下鉄三田線利用の場合は白山駅の利用が便利です。

鶯嶁荘の建物を観る

十字路に面した鶯嶁荘さんの建物。個性的な外観です。建てられた当時は何に利用されていたのでしょうか。その歩みがとても気になります。近くには、白山神社や東洋大学白山キャンパス。学生さん向けのサロンだったのかな？というのが、私の見立てです。さて如何に。

早めに来たつもりが、時間は１１時半過ぎ。ランチタイムのピーク始まっているのかな。ちょっとドキドキしながらドアを開けました。

この時間帯、建物１階のテーブル席は使われておらず、奥で仕込みをされていたお店の方に二階へ促されました。階段を上がり切ったところに、台湾ビールやソフトドリンクが入った自助式の大きな冷蔵庫。テーブル席は、窓辺にお箸おひとり様用の2人がけテーブル、センター4人がけ３つ、壁側に2人がけ３つ…色々試行錯誤されて考えられた配置なんだろうなと思いました。