【酒田市】食堂一富士 中通り商店街の食堂で満腹ランチ!中華そばとチャーハンセット!

今回は酒田市の中心部・中通り商店街にある「食堂一富士」さんを訪ねました。

食堂一富士の行き方

食堂一富士さんのある中通り商店街は、酒田駅前から庄内交通さんの湯野浜温泉余目駅前山寺川先行き路線バスに乗車すると便利。大通り商店街バス停で下車した後、バスが走り去る方向へ歩いてすぐの交差点の横断歩道を渡ります。中通り商店街に入って左側の通りを進むと、お店の看板が見えてきました。

食堂一富士の店先で

入口のポスターには「あっさりの極み 中華そば 600円」とタンメン700円、ざるそば650円、「最高に チャーハン 700円」「旨い 親子丼 800円」と一言キャッチが添えられてメニューが紹介されています。

食堂一富士

そして看板には「あっさりの極み」と「最高」の融合した「お得セット 小中華+小チャーハンセット 千円」を大々的にPR。この流れで行くと、私的にはセットで決まりだな。

食堂一富士

ふと視線を感じたら、足元に看板ヨウム(オウム目インコ科)のヨウちゃん。実はこれまで何度かお店の前を通ったことがあるのですが、初めてお目にかかりました。よろしくお願いします。

食堂一富士の店内へ

さて引き戸を開けて中へ。そこには何とも言えない、クラシカルな懐かしさが漂っていました。両サイドにテーブル席が並び、奥に厨房があります。入口そばの席には男性3人組。皆さんチャーハンをお召し上がりでした。「大盛にしなくても結構ボリュームあるよなぁ」との声が聞こえてきました。なるほど。奥のご夫婦は、それぞれ親子丼と中華そばをオーダー。中華あり、和食あり。これぞ町の食堂だな。

「いらっしゃい!」「ひとりですが…」と声をかけると、空いてる席にどうぞと。先ほどの男性3人組の隣りのテーブル席に座りました。

小中華+小チャーハンセット

看板で見た「小中華+小チャーハンセット」を何といえば分からず、「セットをひとつお願いします。」と声を掛けました。「中華とチャーハンのセットやね?」「そうです。」とやりとり。果たして常連さんはなんて呼んでるのか、気になりました。

食堂一富士

程なくして運ばれてきたチャーハンと中華そばを見て、名前は「小」だけど通常の中華そばやチャーハンの半分以上(いわゆる半チャーハン、半ラーメン)はあるのでは。先に中華そばからいただきます。まずはスープをひと啜り。お~癒しのあっさり味ですね。

食堂一富士

そして麺は、私はご無沙汰していた平打ち麺。ちょっと意外な感じがしました。この麺の香りや食感を楽しみつつ完食。

続いて(私が考える)町中華の王道な食べ方、中華そばのスープとチャーハンをいただきます。しっとり系のチャーハンの味付けも、単に美味しいというだけで表現しきれない、絶妙にいい感じでした。

食堂一富士

完食した時点で、私の満腹指数90%。先ほどのご夫婦のおふたりがお店の方と話されていた「アイスクリン」を食べたら100%越えだったのですが、5月からだそうで残念。次回の楽しみができました。

食堂一富士の基本情報

食堂一富士
住所:山形県酒田市二番町8−22
https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060301/6001643/

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