【庄内町】タチあべ~ハマる!田んぼ体験~ 泥んこになって楽しむ農業体験やごはんの食べ比べ!
今回は地域おこし協力隊・瀬尾隊員の主催するイベント農業体験イベント「タチあべ~ハマる!田んぼ体験~」でお手伝いしてきました。
タチあべが開催されたのは、令和4年6月26日(日曜日)。天気予報では下り坂だったのですが、会場に到着した午前9時過ぎには青空が顔を覗かせて、ギラギラ太陽が光を放ち始めました。
Table of Contents
手植え体験
まず田植え定規を使って目印をつけます。
続いて中学生ボランティアの皆さんが小さなお子さん達を手助けしながら、ひとつひとつ稲を手で植えてゆきました。
ガッツリ泥んこエリア
特設滑り台から田んぼの中へ入ったり、カエルやミズカマキリを捕まえたり。泥んこになって子供たちが駆けまわっていました。
働く農機コーナー
普段間近で見ることができない農機。運転席に座ってクラクションを鳴らしたり、記念撮影をしたりと子供たちにも大人気でした。
立谷沢産ごはん食べ比べ
三種類のお米を炊いたご飯が入ったお弁当(参加費:200円)を購入。フードエリアで買ったカレーや魯肉、鶏排などをのせていただきます。
フードエリア
キッチンカーの他、テント下でカレーや台湾料理、オーガニックスイーツ、コーヒーなどを販売。
はらだのカレー
この日の「本日のカレー」は庄内豚とグリーンピースのキーマ、親鳥のココナッツカレーの2種類。それに「骨付きマトノのスープ(モンゴル風)」を販売されていました。
今回は「庄内豚とグリーンピースのキーマ」をいただきます。食欲そそる香りとスパーシーな味わい。案の定、ご飯おかわりしました(笑)
ミウラのユカレー
キッチンカー 「COCOSATO キッチン」にっくりけっくり号で登場したのは「ミウラのユカレー」さん。「里山スパイスビーガンカレー」をいただきます。
この日いただいたカレーは彩り豊かな「ヴィーガン・ハンバーグと山の恵みのカレー」
これまでタイ、インド、ミャンマー、スリランカで食べたカリーを思い浮かべたのですが、きっとどれとも違う、まったく新しいカリーだと思いました。冷たいカリーを温かいご飯にのせて食べる「ゆるい温もり」がどこかアジア的だなと感じるのは私だけでしょうか。
東京に住んでいた際「カレーは飲み物。」ってキャッチコピー(店名もそうだったと思います。)をよく耳にしました。今回ヴィーガン・ハンバーグと山の恵みのカレーをワンプレートでいただいていると、「カレーは前菜(サラダ)、メインディッシュ(ヴィーガン・ハンバーグ)、デザート(ドラゴンフルーツ)」と色々な顔があるような気がしました。
Mon’s kitchen
Mon’s kitchenさんのキッチンカーでは、カレーのお供に台湾コーラー「黒松沙士」を購入。
カレーを食べた後、独特な風味が口の中を「シュワシュワ」っとしてくれました。
晶芯堂
ホウの花のしゅわしゅわソーダー水(ウワミズザクラ)とケーキをいただきました。
角蔵珈琲
アイスコーヒーを試飲させていただきました。
タチあべ~ハマる!田んぼ体験~の帰り道
つや姫やひとめぼれのルーツと言われる亀ノ尾。ヒストリアキュレーターとして、立谷沢にある「熊谷神社」さんや南野にある「亀ノ尾の里資料館」で是非その歴史に触れてほしいなと思いながら家路につきました。タチラボの活動はfacebookページでチェックして下さい!