ランダバウト東京(LANDABOUT TOKYO)宿泊記 鶯谷の街並みに自然で居心地いいホテル

今回宿泊したのは、台東区根岸にある「ランダバウト東京(LANDABOUT TOKYO)」さんです。出会いは近くにある「レボン快哉湯」さんにて。カフェで寛ぎつつ、銭湯をリノベされたレボン快哉湯さんの館内を見学していました。その際にお話を伺った方がランダバウト東京さんを運営されている会社にお勤めということで、ホテルについてアレコレ情報をいただいたのがきっかけとなりました。

ランダバウト東京の行き方

JR鶯谷駅南口や東京メトロ日比谷線の下谷駅から近い、言問通り沿いにあります。

ランダバウト東京

実は何度かホテルの前を通っていたのですが、全く気付いておらず。ずっと新しいマンションという感覚だと。

ランダバウト東京の館内

建物に入ったすぐの場所がレストラン。宿泊者以外でも利用することができ、テイクアウトメニューも用意されています。厨房の方に声をかけられて「(すいません、食事ではなく)ホテルに宿泊する者です。」って応えたんですが、「こんにちは」でよかったんだよな…って反省。

螺旋階段で2階に上がると、フロントとロビースペースです。1階から吹き抜けになっていて、開放感がある空間。

ランダバウト東京

ランダバウト東京

手指の消毒と検温を受けた後、チェックイン手続きを済ませます。館内の説明を受けた後、カードキーと明日の朝食チケットを受け取り、アサインされた14階のお部屋へ。

ランダバウト東京の客室

ドアを開けると左にバスルームがあり、奥に珍しい小上がりベッドが見えます。このタイプのベッド、これまで海外のホテルで見てきたのですが(自分の経験値が低いこともあって)日本では初めて。寝心地を確かめていると、心地よい眠りを想像してテンションが上がってきました。

ランダバウト東京

窓の外に見える景色は、鶯谷駅界隈から東京国立博物館をはじめとする上野恩賜公園の園内、そこに京浜東北線や常磐線の電車が走る姿がちらりトレインビュー。そして、向こうに広がるのは高層ビルが連なる摩天楼。ずっと眺めていても飽きないなぁ…。ちなみに、「東京スカイツリービュー」のお部屋もあるようですが、私は断然こちら側がいいです(笑)

バスタブは卵型。深くたっぷりお湯をはって浸かると、ちょうどいいサイズ。家にあったら、シャワーだけで済まさずに湯船に浸かることが多くなるんだろうな。

ランダバウト東京

ちなみにハンドルには、お湯をはる為の便利な仕掛けがあります。私は帰る前に気づいた為、使えなかったのですが…お泊りの際は是非要チェック!

ランダバウト東京のアメニティ

ベッドの上に黒のルームウエアが置かれています。フリーサイズで帯ではなくボタンで留めるタイプ。着心地よく、滞在中着替えて過ごしました。またバスルームには、歯ブラシや髭剃り、綿棒がセット。ボディウオッシュ、シャンプー、トリートメント、フェイス&ハンドウオッシュのボトルが置いてあります。

ランダバウト東京の朝食

朝食は8時スタートだったので、そのタイミングでレストラン「LANDABOUT Table」へ。チケットを渡すと、まずパンかライスを選択します。続いてオニオン、トマト、オリーブ等6種類の野菜料理から3つ、更に海老やフライドチキン等4種類の魚料理・肉料理から2つ、最後にドレッシングを選んで、オリジナル朝ごはんプレートの完成。飲み物はオレンジジュース又はリンゴジュースにプラス、自分のいいタイミングでオーダーできるコーヒー・紅茶(ホット・アイス)がついています。

ランダバウト東京

着いた時は気がつかなかったのですが、キッチン周辺以外に奥にもテーブル席があり、開放的なスペースで食事をいただくことができました。コロナ禍以前は混む時間帯もあったそうですが、今はゆったりしていました。

スタッフの方にミニインタビュー

チェックインの際に伺ったお話によると、コロナ禍前はインバウンド利用も多かったそうです。今は「インスタ映えするホテル」として度々雑誌で紹介されて、若い女性の利用が多くなっている模様。私が到着した日も、女性おふたりでご宿泊のお客様がフロントや吹き抜けロビーで写真を撮っておられる場面を見かけました。また、ビジネスのデイユース利用も増えているそうです。

ランダバウト東京の基本情報

ランダバウト東京(LANDABOUT TOKYO)
住所:東京都台東区根岸3丁目4−5
https://landabout.com/
https://www.instagram.com/landabout_tokyo/

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