KIELO COFFEE（キエロコーヒー）秋葉原で味わうモーニングコーヒーとバナナブレッド

今回訪ねたのは、KIELO COFFEE（キエロコーヒー）さん。宿泊したホテルに置かれた「ガイドブック」で「朝８時から営業されているカフェ」を探していて出会いました。

KIELO COFFEEへ向かう道すがら

客室に置いてあるマップを持って、秋葉原にある「ノーガホテル秋葉原東京」さんを出発。そろそろ通勤時間帯に入ろうとしている秋葉原駅そばから鉄道のガード下を通り抜けます。ここから昭和通りを渡る横断歩道が近くに見つからず、結局、蔵前橋通りまで北上。渡ったところから南下しました。

途中、歩道からガラス越しにロボットが見えて立ち止まったのは、三菱電機さんの「東日本ＦＡソリューションセンター」です。

ここから少し歩くと「ＫＩＥＬＯＣＯＦＦＥＥ」さんの看板が見えてきました。

KIELO COFFEEの店内へ

ドアを開けると、物腰柔らかそうな（声のトーンと目の表情から直感）お店の方に出迎えらえました。

店内でいただきたいのですが…と伝えてオーダーを。モーニングを勧めていただき、それでお願いしますと応えます。「ホットとアイスどちらにされますか？」「アイスコーヒーでお願いします。」と伝えた後、ハッとしました。カフェに喫茶店のようなモーニングってあるのかな？

モーニングスペシャル

後で知ったのですが、モーニングとは、平日の朝８時から１０時まで限定で提供されている、「ＭｏｒｎｉｎｇＳｐｅｃａｌ（モーニングスペシャル）」のこと。時間がないお客様に素早く提供できるように、コーヒー豆をひとつに絞って販売。その分お手軽な価格に設定されています。

モーニングコーヒー（ＨＯＴ・ＩＣＥ）Ｒ：２８０円、Ｌ：３５０円、カフェラテ（ＨＯＴ・ＩＣＥ）Ｒ：３８０円、Ｌ：４５０円。オプションは、アーモンドミルクに変更＋５０円、バニラシロップ追加＋５０円、オーツミルク変更＋８０円。

マイボトル持参でテイクアウト

中にはマイボトルやマイタンブラーを持参される方も。お店の方は、顔なじみのお客様に色々話かけられることも多く、しかもうまい具合に話が途切れない。そして話が終わるころにコーヒーも出来上がっている。きっとお客様は、待っている時間が「あっという間」に感じておられるのでは。聞き上手な方なんだなぁ。

ケーキメニュー

この日提供されていたケーキ類のメニューは、北欧名物のシナモンロール（３００円）と自家製チーズケーキ（４５０円）、そしてバナナブレッドでした。

バナナブレッド

朝ごはんを兼ねて…と考えていたので、「バナナブレッド（３８０円）」を追加。オーガニックのバナナが放つ香りとナチュラルな甘さ、しっとりした生地とナッツ（クルミ）の食感コラボを楽しみながらいただきました。ちなみにこのバナナブレッドは、卵や乳製品、白砂糖、小麦粉不使用だそうです。

バナナケーキのお供にいただいた、この日のコーヒーは「グアテマラ」。

お店の方にミニインタビュー

食べ歩きが多めの「街歩きブログ」を書いていることを伝えて、店内の撮影許可をいただきます。他にお客様がおられなかったでバシバシ撮っている際、お店の方から「カフェをめぐっているならこのサイトがいいですよ。」と、「グッドコーヒー」をご紹介いただきました。いい情報をありがとうございます！

またお店を知ったきっかけを訊ねられたので、持参したマップを見せると興味津々ご覧になっていました。ご存じなかったようでしたので、戻ってからホテルの方にそのことを伝え、是非一度行ってみてくださいねと声をかけました。

KIELO COFFEEの帰り道

今回はあさイチだったので出勤途中に立ち寄られるお客様が多かったのですが、他の時間帯だと違う雰囲気なんだろうなと思います。次回は他のコーヒーを味わいに、できれば午後や夕方にも寄ってみたいです。また、「KIELO COFFEE」さんの２号店「Be green」さんが、2021年5月29日に本郷三丁目にプレオープンされるとのこと。こちらも気になっています（笑）。