【西早稲田】宝美楼 具だくさんの台湾ビーフンと中華ちまき

今回訪れたのは、西早稲田で昭和23年から営まれている「中華料理 宝美楼」さん。町中華の定番・ラーメンや天津丼の他に、中華ちまきや台湾ビーフンといった台湾好きの心をくすぐる料理もあるお店です。

宝美楼の行き方

宝美楼さんは高田馬場駅から早稲田大学へ向かう早稲田通り沿いにあり、都バスの西早稲田バス停がすぐそば。また、都電荒川線の早稲田駅や東京メトロ東西線の早稲田駅から西早稲田交差点へ向かって歩くと、近くにお店を見つけることができます。

中華料理 宝美楼

宝美楼の店内

屋根瓦や赤レンガをまとったような中華様式の外観。玄関には看板メニューの「中華ちまき」が吊り下げられています。店内に入ると、入口から両サードにテーブル席が並び、一番奥が厨房。その厨房でおばさんが調理されていて、おじさんが常連さんとお話中でした。先客は6名。おじさんから「空いている席どうぞ」って声をかけられ、すぐそばの席へ座りました。

宝美楼のメニュー

メニューは、ラーメンやワンタン麺、上海焼きそば等麺類の他、ご飯モノは、チャーハンや中華丼、天津丼、麻婆豆腐丼、麻婆茄子丼、オムライスなど。他に、一品料理は、餃子や鶏から揚げ、かに玉、酢豚、海老チリソースなどあり、どれにしようか迷うところ。

また、ライスとサラダ付でお得なセットメニューは、ラーメン定食やギョウザ定食、ワンタン定食、麻婆豆腐定食、麻婆茄子定食、レバニラ炒め定食、野菜炒め定食。他に半炒飯とラーメン、半炒飯とワンタンのセットもあります。

宝美楼の台湾ビーフン

今回はメニューに書かれた「本場の味」にイチオシを感じた、「台湾ビーフン(800円)」をいただきました。

中華料理 宝美楼

人参やキャベツ、ニラ、キクラゲ、干し海老、豚肉など具だくさん。干し海老や豚肉などから出てくる「うま味」が相乗効果を生み出して、私にとってはちょうどいい塩加減。美味しく完食しました。ごちそうさまでした!

宝美楼の中華ちまき

宝美楼さんで人気料理のひとつが「中華ちまき(1個:690円)」毎日作られていないそうで、製造日が決まれば店先で告知されています。

宝美楼

タイミングが合えば訪れた際にいただけることもあるとのこと。お店の方に確認してみてください。

宝美楼

中華ちまきの皮を取ると、フワッといい香りが広がりました。中には豚の角煮やうずらの卵、椎茸、栗と具だくさん。干し海老の出汁も効いています。

宝美楼

ちまき独特のねっとりした感じもたまらず、ひとつのちまきで色々な中華料理を味わっている気分になりました。ボリューム感満点で食べ応えもあります。

宝美楼の基本情報

住所:東京都新宿区西早稲田3-1−6
電話:03-3200-9603
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13061811/

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