スクート(SCOOT)TR899便 成田空港~台湾桃園空港 搭乗記 搭乗手続 機内持込手荷物等 2019年12月

2019年12月の台湾旅行は、久しぶりにスクート(SCOOT)さんを利用。LCCながら機体はボーイング787-9(ドリームライナー)を使用されており、一味違うゆったりした空の旅を楽しむことができました。今回は機内での模様などレポートします。

スクート 成田空港第2ターミナルから出発

成田空港にはLCC専用の第3旅客ターミナルがありますが、スクートさんは第2旅客ターミナルを利用されいます。

スクート

スクートTR899便のフライトスケジュール

これから搭乗するTR899便は、成田空港発で台湾桃園空港経由のシンガポール行き。フライトスケジュールと所要時間は、成田空港~台湾桃園空港 11:45発/15:10着 4時間25分、台湾桃園空港~シンガポール・チャンギ国際空港:16:10発/ 20:55着 4時間45分。(2019年12月現在)

スクート 成田空港で搭乗手続き

4階出発ロビーにあるスクートさんのチェックインカウンターで搭乗手続き。チェックインの受付開始は出発の3時間前から始まり、出発1時間前に終了します。時間に余裕をもってカウンターへ向かいましょう。

スクート

この日は思ったより列が短かったので、ほどなくして私の順番が回ってきました。チェックインの際には、パスポートと印刷しておいたeチケット控えを提示。金曜日発なので機内は混んでいるみたいです。

スクート 機内持込手荷物は10kgまで

預ける荷物はなく、機内に持込む手荷物の重量チェック。スクートさんの規定では、機内持込手荷物の重量は10kg以内。持っていく荷物を絞り込んだので、楽々クリアしました。チェック済みのタグを付けてもらい、搭乗券を受け取って手続終了です。

スクート

この後、手荷物検査、出国審査を済ませて搭乗ゲートへと向かいました。(この日は85番ゲート)

スクートTR899便 空の旅

今回は出入口に近い前方・通路側の席をアサインされていたので、最後に機内へ。この日はおふたりの日本人の客室乗務員さんが乗務されて、機内アナウンスなど日本語で対応されていました。

12:16になめらかにテイクオフ。一路台湾へ。12:45にシートベルト着用サインが消えて、台湾の入国書類の配布がありました。その後、12:50頃から機内食や機内免税品の販売がスタートします。14:55分に台湾桃園国際空港の滑走路に着陸した後、機体はターミナル1へ向けてゆっくり走行しました。

スクート ボーイング787の機内

座席は通路を挟んで3-3-3の配置。シートに座ってみると、足元もそうですが、空間の広さを改めて感じます。ただLCCなのでパーソナルTVなどは付いていません。

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エコノミークラスには、今回利用した「スタンダードシート」の他、可動式ヘッドレストが付いているスーパーシート、可動式ヘッドレスト+足元が広いストレッチシートがあります。また他に、ビジネスクラスにあたる「スクートPlus」が用意されています。

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スクートTR899便の機内食

エコノミークラスでは、機内食は付いておらず別途追加代金が必要です。サイトから事前予約するセットメニューの他に、カップラーメンやスナック菓子など販売。

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これらを機内で購入する場合の支払いは、クレジットカードもしくは指定された現金で。ただし現金払いのおつりは、シンガポールドルで戻ってきます。

スクートTR899便のWi-Fiサービス

有料ですが、機内Wi-Fiサービスもあります。

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