エバー航空 BR107便 成田空港発 高雄空港行き 2019年9月搭乗記 座席指定 機内食等

2019年9月の台湾行き旅行は、エバー航空さんを利用しました。

エバー航空 BR107便のフライトスケジュール

エバー航空 BR107便は、フライトスケジュールは、成田空港12:45に出発して高雄空港に15:40に到着予定。(所要時間3時間55分)

エバー航空は成田空港 第1ターミナル南ウイング

成田空港まで、成田スカイアクセス線経由のアクセス特急を利用。新橋駅到着の際には、大きなスーツケースを携えた海外のお客様が多く乗車されました。通勤の方で混んでいた車内は、東銀座駅を出たあたりで少し余裕が出てきました。車窓に印旛沼が見え、成田湯川駅でスカイライナーの通過待ちをすると、まもなく成田空港に到着します。

なお、チャイナエアラインさんや日本航空さん、又タイガーエア台湾さん等第3旅客ターミナルを利用する航空会社は空港第2ビル駅、エバー航空さんや全日空は、終着の成田空港駅で下車します。

成田空港でエバー航空の自動チェックイン機を利用

列車を降りたら後、4階の出発ロビーへ向かいました。この日のエバー航空さんは、第1ターミナル南ウイングのHアイランドを利用。時間に余裕がありチェックインカウンターに並ぼうかなと思っていたのですが、係りの方に促されるままに自動チェックインを利用することに。パスポートをセットして予約内容を画面に呼び出すことはできたのですが、その先がうまく行かず、カウンターでお手続きいただきました。

成田空港チェックインカウンター

手荷物検査、出国審査もスムーズに済ませて、3階の出国手続後のエリアへ。改造社書店さんで持ってくるのを忘れた「指さし会話ミニ台湾(台湾華語)」を購入したり、ゲートで出発準備中の機体を撮影したりと、あれこれしているうちに、折り返しエバー航空BR107便になる機材(BR106便)が到着。

ゲートの準備が整ったところでアナウンスが流れ、ゾーン別に機内へ。私の座席があるゾーンの呼び出しがかかったところで、リュックを背負い立ち上がりました。

乗客全員が着席したところで、前方のドアが閉まってゆっくり機体は動き始めます。成田空港の滑走路を離陸したのは、12:50頃でした。

エバー航空 BR107便の機体・シート

エバー航空 BR107便は、エアバスA321-200を使用。エコノミークラスは、通路を挟んで3-3の配列です。(ビジネスクラスは2-2)火曜日とあってか、台湾のお客様のご利用が多い印象。この日は、2名の日本人客室乗務員が乗務されていました。

エバー航空

今回アサインされた席(25K)は、非常口横の席。客室乗務員さん用のシートが隣に。(座られることはなかったのですが。)パーソナルモニターはありませんが、配布されるイヤフォンで音楽番組を楽しむことができます。(邦楽番組あり。)また、頭上モニターで上映されている映画の音声もこちらで。

エバー航空 BR107便の機内食

離陸後1時間ほど経った13:40頃から、機内食サービスがはじまりました。この日のメイン料理は、豚肉料理と鶏肉料理から選択。日本語メニューを用意されているので、そちらで確認することもできます。私は鶏肉料理(ココナッツカレー)をオーダー。

エバー航空 機内食

高菜ご飯にボイルされた人参や大根、ブロッコリー、じゃがいもがのり、結構ボリュームがあるなぁ~って感じました。ここに温かいパン、マカロニサラダと厚切りハムの小鉢、フルーツ、ケーキがつきます。

エバー航空 機内食

食後にはウーロン茶やコーヒーなど温かい飲み物のサービスもあり。

ちなみに豚肉料理はすき焼き。隣りの席の方がオーダーされていたので、チラッと見た際の召し上がっておらえれる方の様子からは、美味しそうだなぁ~って印象。

飲み物はソフトドリンクの他、キリンビールの一番搾りや台湾の航空会社さんらしく台湾ビール金牌や柏克金(Buckskin)等を用意。エコノミークラスでもワインの提供もあります。

エバー航空 BR107便の飛行経路

機体は東京湾を横断、羽田空港上空付近を通過して富士山付近へ。このあたりで雲が眼下を覆うようになり、しばらく地上を目視で確認することができませんでした。次に確認が取れたのは、台中付近でした。その後、高雄港上空を通過して、小琉球付近で旋回。潮州の台鐵車両基地で再度旋回して、東から高雄空港の滑走路へ着陸しました。

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