男鹿線 新型車両ACCUMから見える車窓 男鹿駅周辺ぶらり街歩き ご当地スイーツに出会う
今回は青春18きっぷを使って、男鹿線(男鹿なまはげライン)乗り鉄旅に出かけます。出発地点である、秋田駅ホームに降り立つと、お目当の車両がちょうど入線してきました。お子さんを前に立たせて記念撮影をしているお父さんや撮り鉄ファンの方に混じって私もパシャパシャ。
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男鹿線にデビューした交流蓄電池電車EV-E801系
この車両は2017年春にデビューしたばかりの、交流蓄電池電車「EV-E801系」愛称はACCUMです。電化区間では電力で走行しながら蓄電も行い、非電化区間の男鹿線内では、蓄えた電力を使って走行。車体のカラーは、なまはげの赤鬼・青鬼にちなんでいるそうです。パンタグラフは赤鬼色の車両に。
男鹿線の車窓から
追分駅を出発して、奥羽本線と分岐しました。二田駅で上り列車と行き違い。車窓左手には、発電用の巨大な風車が見えます。次の天王駅の先で渡ったのが、八郎潟調整池から日本海へ注ぐ船越水道。船越駅、脇本駅を過ぎると、男鹿トンネルへ入り、カーブが続きます。この辺りが男鹿半島の付け根のよう。羽立駅を出ると、終点・男鹿駅です。
男鹿駅周辺を街歩き
次の折り返し列車まで、滞在可能時間は約40分。折角なので、街歩きに出かけます。男鹿駅そばにある観光案内所で、大正14年創業「お菓子のゴンタロー」さんを紹介してもらい出発。お土産を買って帰ります。盆踊りの準備がされている公園を見ながら、5分程で到着。このお店では、なまはげの塩を使った塩豆大福が人気だそうです。他にも、なまはげにちなんだお菓子が並んでいます。1個から買えるので、 私は「なまはげ鬼太鼓」「男鹿の面々なまはげサブレ」「鬼の石段」を購入しました。
船川港を遠くに眺めながら、男鹿駅まで戻って来ると、旅館のマイクバスから降りるお客さんに遭遇。どうやら男鹿温泉郷にご宿泊されていたようです。
多勢のお客さんを乗せたACCUMで秋田駅へと戻りました。
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