JR弥彦線 東三条駅から弥彦駅へ 17.4km 全線乗車記 約1世紀あまり現役で活躍 弥彦駅駅舎
今回は東三条駅と弥彦駅を結ぶ、JR弥彦線に乗車します。
長岡駅から乗車したJR信越線の新潟駅行普通列車は、定刻どおり東三条駅に到着しました。これから弥彦線の吉田駅行に乗車します。時刻表上の乗り換え時間は1分。次は1時間以上列車がないので、ヒヤヒヤしながらホームに降り、向かい側に停車中の列車に駆け寄りました。無事乗車。
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東三条駅~吉田駅の車窓
東三条駅を出発した列車はJR信越線と分岐して右手にカーブ。しばらく高架線を走り北三条駅に到着。地上へ降りて信濃川に寄り添うように進んだ後、鉄橋で渡り燕三条駅へ。ここは上越新幹線の乗換駅とあって、乗降客共に多し。駅近くには大型スーパーがあります。続いて、中ノ口川を渡って燕駅に到着。平屋の有人駅でした。つづく西燕駅は片側一面ホームの無人駅。
出発すると、車窓の米どころ新潟を感じる、田んぼが広がりました。次は越後線との接続駅・吉田駅に到着です。
吉田駅~弥彦駅の車窓
吉田駅を出発した列車は、JR越後線と分岐して右手へカーブ。住宅地から田園風景へと車窓は変わりました。やがて車窓右手に大きな弥彦大鳥居が見えます。矢作駅は弥彦神社の門前町らしく、神社を模したデザイン。弥彦村役場の最寄り駅でもあり、ここで6名乗車。S字カーブを経て弥彦駅に到着しました。
彌彦神社の社殿を思う弥彦駅駅舎
弥彦線は1916年、越後鉄道弥彦支線として吉田駅(当時は西吉田駅)〜弥彦駅が開通。1917年に木造平屋瓦葺の弥彦駅駅舎が建設されました。
それから約1世紀、2013年に全面改修が行われましたが、開業当時からずっと現役で活躍しています。
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