【遊佐町】清水森食堂 空き店舗をDIYで再生!遊佐時間で営業する地域密着の食堂
清水森食堂さんは、山形県遊佐町吹浦で2020年7月15日にオープンしたばかりの地域密着の食堂。地元・遊佐町で採れた新鮮な野菜や旬な食材も使った料理を提供されています。
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清水森食堂の遊佐時間とは
水・木曜日はランチタイムには日替わりメニューを提供する食堂、週末の夜は料理やお酒、晩ご飯を提供する居酒屋と、地元のニーズ「遊佐時間」に合わせて営業。また、スペシャルゲストとして地域の方を招いて特別メニューを提供されるイベントも開催されています。
なお遊佐時間は季節などによって変更が入ります。イベント開催日等最新情報と合わせて、お店から発信されるSNSでチェックしてくださいね。
遊佐町 空き家再生地域おこし事業
起業を志して遊佐町へ移住される方に再生した空き家を貸し出し、町を盛り上げようと企画されたプロジェクト。第一弾が遊佐町和田集落にできた「古民家カフェ わだや」さん、第二弾が遊佐町遊佐字南田筋にできた「パン屋小むぎ」さん、そして、第三弾が吹浦に誕生した「清水森食堂」さんです。
清水森食堂の行き方
清水森食堂さんの最寄り駅は、JR羽越線の吹浦駅です。電車を降りた後、駅前から続く通りを直進して突き当たりを左へ。
しばらく道なりに5分ほど歩いて行くと、左手にお店が見えてきました。清水森食堂さんからもう少し歩くと、鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮があります。
清水森食堂の店内
清水森食堂さんは、元酒屋さんだった建物をDIYして利用。入ってすぐの場所には再利用された古いタンス、カウンター席の正面には新たにはめ込まれたタイルなど古いものと新しいものが融合して、令和の時代にゆったりした空間を創造されています。
また、お店の奥には広い座敷席もあります。
清水森食堂のランチ
水・木曜日の11:00~14:00に営業されるランチでは、地元・遊佐町をはじめとして旬の食材を使った「本日の特別メニュー」や特製の手づくりピザ等を提供されています。また夜には、鍋料理や串揚げ定食、地元のお酒などが登場する「酒場」として営業。
庄内豚丼
オリジナルの甘辛いタレが豚肉によく馴染んで、地元・遊佐町升川産の「はえぬき」をふっくら炊いたご飯とよく合います。シャキシャキ感と甘さ感じる「さやえんどう」フワフワ溶き卵がたっぷり入った卵スープと一緒に楽しみました。
チョコバナナパフェ
ティータイムにいただいたのは、お店のSNSで発信されていた「チョコバナナパフェ」です。
このパフェのサプライズ!なポイントは、食べ進める毎に変化する味わいです。
パフェ(ハーフサイズ)
ハーフサイズとは言え、このボリューム!まず上部には、サクランボ「佐藤錦」やキウイフルーツ、クリーム、小豆、イチゴジャムがのっています。
続いてバニラアイス、コーンフレークの層。色々な食感や味わいの変化を楽しむことができるパフェです。
清水森食堂のオーナーさんにインタビュー
オーナーさんは、山形県中山町のご出身。2020年4月まで遊佐町の地域おこし協力隊として活動されていました。協力隊を卒業後、遊佐町で地元の食材も使った飲食店起業を決断。新型コロナウイルス禍に負けず、空き店舗を再生して2020年7月15日オープンにこぎ着けられました。
清水森食堂の基本情報
住所:山形県飽海郡遊佐町吹浦字宿町17
電話:080-6004-1073
営業時間 水・木曜 11:00-14:00
金・土曜 17:00-20:30
※ラストオーダーは営業終了時間の30分前
※上記は「遊佐時間」に合わせて変更になります。最新情報は清水森食堂さんのSNSでチェックしてください。
twitter https://twitter.com/shimizumori_sh
instagram https://www.instagram.com/shi_mori_f17/