体験記 私が 音声翻訳機 POCKETALK ポケトークを使いこなすまで

ソースネクストさんから発売された、今話題の通訳機POCKETALK(ポケトーク)英語はもちろんのこと、中国語、韓国語、タイ語、イタリア語、フランス語など74言語に対応、双方向に通訳することができます。今回は私が実際に購入して、利用を始めて使いこなすまでを連載します。購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

ポケトークを欲しいとおもったきっかけ

長年台湾へひとり旅していますが、いつも気になっていたこと。
・人からもっと色々なことを聞きたい → 相手の言っていることを自分が理解する
・自分のしたいこと、欲しいものを詳細に伝えたい →伝えたいことを相手に伝える
をよりスムーズに簡単に実現したい!

これまで語学学習を始めても三日坊主。旅行中の大半は、メモ、身振り手振りのゼッシャー駆使しましたが、伝えるのにかなり時間がかかったり、充分に伝え切れなかったり。また会話帖では、常に最新の固有名詞などカバーできなかったりして、もどかしい思いをしていました。

そんな時にテレビCMで出合ったポケトークに興味持ちました。ただ、SIMなしWiFi利用のタイプでも、本体価格24,880円(税抜 ※2018年11月現在) するので、会話本のようにおいそれと簡単に買うことができず。海外WiFiルーターのレンタル会社でオプションで取り扱っているのを知り、まずはトライルで使ってみることにしました。

レンタルでお試し利用 台湾2泊3日編

1台2万円以上する商品なので、購入までしなくとも数日使ってみたいとおもい、グローバルWiFiさんのWifiルーターを借りた際、オプションメニューで POCKETALKポケトーク のレンタルプランに申し込みしました。

POCKETALKポケトークの受取は、出発当日に成田空港で。レンタルしたWifiルーターに接続する為日本国内では使えず、現地到着してから使用開始となりました。

グローバルWi-Fi

2泊3日でポケトークを利用したのは、15フレーズ。通訳は日本語→中国語(繁体)のみで、逆はなし。伝えたいことを翻訳→画面を見せた。音声で伝えるケースはなかったです。正直もっと使いたかったのですが。

ポケトーク

Wi-Fiを利用するデメリット

都度使う為にWifiルーターとポケトークの電源をON、使用後にOFFしており、咄嗟の場面で使うことができませんでした。また台湾ではフリーWi-Fiが使えるスポットがあるのですが、設定せず。そういった意味では、値段は多少追加になってもSIMプランを選んだほうがいいことが実感できたので、よかったとおもいます。

ネックストラップを使うと便利

あと細かい話になりますが、さっと取り出すにはポケットやカバンの中にいれているより、ネックストラップを使ったほうがいいなというのも分かりました。ソースネクストの純正品もありますが、個人で持っているものを流用できるので、お気に入りのネックストラップを装着することで、愛着がわくなと思いました。

翻訳履歴を使ってオリジナル会話集

事前に翻訳しておれば、ワイファイを使わずに翻訳履歴から画面に表示/音声で伝えることがメリット。個人で保有しておれば、事前にオリジナルの会話集を翻訳履歴でつくれば、かなり使える印象。(履歴からの検索が楽になればいいと思います。)→今回はレンタルだったので、利用機会が限られてしまった印象。

まとめ

レンタル利用で経験したので、保有してみたいという気持ちになりました。旅行だけでなく語学学習など利用頻度を高めれば、費用がかかりますがモトを取れるのかなとと思います。

POCKETALK ポケトーク Wシリーズ購入

レンタルで使用した体験から、購入金額のモトは取れると最終決断して(って書くと大げさだなって思われるかもしれませんが)、POCKETALK(ポケトーク)を製造・販売されているソースネクストさまのサイトより購入することにしました。※下記表示金額は私が購入した当時(2018年11月現在)のものです。また表示金額は全て税別。

POCKETALK ポケトーク Wシリーズの支払い方法

サイト上部のご購入ボタンを押すと、製品仕様が表示されます。POCKETALK ポケトークの代金支払い方法は、クレジットカード払い(VISA、マスター、JCB、アメックス、ダイナース)の他、クロネコ代金後払いサービスやamazon pay、コンビニ払い、代金引換から選択することができます。

POCKETALK ポケトークのカラー・グローバル通信有無

ポケトークWシリーズの本体カラーは、ホワイト、ブラック、ゴールドの3種類。今回はブラックを選択しました。

グローバル通信2年付 29,880円・グローバル通信なし(Wi-Fi環境の準備が必要です) 24,880円 今回はグローバル通信2年付を選択しました。
→プラス5,000円で105の国と地域で利用可・2年間使い放題なので、お得だと感じました。

POCKETALK ポケトーク Wシリーズのアクセサリー

続いて、アクセサリー(オプション)を選択します。
○専用ケース(1,880円):ブラック、ホワイト、クリア、ライムグリーン、ライトブルー、ピンク、イエローの7色。
→今回はクリアを選択しました。
○画面保護シール(880円):こちらも選択しました。

○ポーチ(1,880円)
○ネックストラップ(1,500円)
○USB電源アダプタ(980円)
→今回は手持ちのもので代用する為、選択はしませんでした。

POCKETALK ポケトーク ワイド延長保証サービス

海外旅行で持参すると常時携帯することが考えられ、落下・水没による故障ってかなりの確立でありえるなと考えて選択しました。

手続き完了からPOCKETALK ポケトーク受け取り

手続き完了後にソースネクストさんのサイトより、受付完了と発送予定日のメール通知がありました。日中仕事などで不在のことが多いので、コンビニ受け取りに代えて無事受け取りました。

ポケトーク

ポケトークを使ってSNSで発信

最初にポケトークを使って翻訳した文をSNSで発信してみました。長文よりは短文の方がいいかな?ということで、Twitterを使用します。観光地の写真に「今○○にいます」といった文を添えてツイートしました。
(例)私は今長野県の善光寺にいます。我現在在長野縣的善行寺。

ポケトークセンターの翻訳履歴を利用

まず伝えたい文をポケトークに話しかけて翻訳された内容を画面で確認します。自分が話した日本語と翻訳された繁体中国語(今回の場合)両方が表示されるので便利ですね。この文を直接送信することはできませんが、ポケトークセンターの翻訳履歴にアクセスしてコピー、SNSやメールなどにペーストして発信することができます。

ポケトークセンター

ポケトークを使いTwitterでつぶやく

今回はコピーした翻訳文をTwitterにペースト、写真と一緒に送信しました。

ポケトークを使って他のSNSで発信

Twitterでトレーニングを積んだ後、少し長い文章を一文づく翻訳してブログを書いてみました。次は翻訳する時のコツをまとめたいと思います。

Follow me!