【ひとり楽しむ!おこもりステイ】庭のホテル 東京 宿泊記 ダイニング流で優雅な朝ごはん

今回宿泊したのは、水道橋駅や神保町駅から近い神田三崎町にある「庭のホテル 東京」さん。以前から一度泊まってみたいと思っていた憧れのホテルです。コロナ禍の今だから「おこもりステイ」をひとりで気ままに楽しみました。

庭のホテル 東京へ向かう道すがら

ホテル向かう前に、神田神保町の古書店めぐり。滞在中に読みたい本を探します。数件めぐって一冊見つけることができました。ではホテルへ。

白山通りを水道橋駅方面へ向かって歩き、三崎町交差点から錦華通りへ。神田川を挟んだ隣の文京区にかけて、この辺りは大学や高校が集まっているエリア。下校途中の高校生の一団とすれ違いました。

庭のホテル 東京

高層マンションや企業が入るビルの並びで「庭のホテル 東京」さんに出会います。念願叶っての宿泊とあって自然とテンションがあがります。

庭のホテル 東京

はやる気持ちを抑え、まずは建物を撮影。玄関で手指の消毒を済ませて中へ入りました。

チェックイン

天井が高くてガラス張りの開放的なロビー。周りの喧騒が気にならない、静かで落ち着いた空間。その奥にアクリル板が設置されたフロントがあります。

予約している旨をフロントの方に告げてチェックイン。最初に検温、続いて個人情報の取扱に関する確認の後、宿泊者カードに記入を済ませました。今回は朝食付きで申し込みしていたので、カード式ルームキーの他に朝食券を受け取りました。

スタンダードセミダブル

今回宿泊したのは、スタンダードセミダブルのお部屋。ドアを開けて中に入ると、右手にバスルームと化粧スペース、奥にはシティホテルでは珍しい襖が見えました。

庭のホテル 東京

横幅140cmとゆったりサイズのベッド、デスクワークもできる机、大型の液晶テレビ、クローゼット。和洋のテイストが自然に融合した内装に驚きました。

庭のホテル 東京

庭のホテル 東京

庭のホテル 東京

襖を開けると、眼下に広がる水道橋界隈の街並み。更に走行する中央線の普通電車や特急あずさ号を望む、トレインビューなお部屋でした。

夜勤明けで疲れていたこともあり、1時間ほど昼寝。起きたのは午後6時過ぎでした。お腹がすいてきたので、夕食を食べにホテルの外へ。水道橋駅周辺には飲食店が多く集まっているので、どこで食べようか迷います。テイクアウト対応されいるお店も多いので、温かい料理をお部屋でいただくこともできますね。

食事の後は、お部屋のバスで湯舟に浸かって読書。バスタブに頭をのせるヘッドレストがついているので、寝心地がよかったです。

庭のホテル 東京

いつもと違う時間を過ごすことができました。

ダイニング流で朝ごはん

翌朝はホテル周辺の散歩を楽しだ後、1階の館内のレストラン「ダイニング流」で朝食をいただきます。

4種類の卵料理(プレミアム プレーンオムレツ、目玉焼き、エッグベネディクト、フレンチトースト)からひとつ選択。今回はオムレツにしました。スープやパン、フルーツと一緒に係りの方が席まで持ってきてくれます。

サクサクのクロワッサンやデニッシュ、ナイフで簡単に切れる程よい焼き加減のベーコン、フワフワのオムレツなどが特に印象的。普段自宅に居たら10分くらいでサッと食べ終えるところ、気が付けば40分以上時間をかけてじっくり味わいました。

ちなみに個別に盛り付けられたサラダやゆでたまご、ヨーグルトや飲み物(コーヒー、紅茶、ジュース類)は、ビュッフェ形式で提供。

リフレッシュラウンジ

食事の後は、3階にある「リフレッシュラウンジ」へ。外に置かれチェアに座って、朝の風を感じます。

庭のホテル 東京

庭のホテル 東京から帰り道

チェックアウト時間・11時までベッドに寝っ転がって本を読んでいました。そして 時間が近づくにつれて、もっと寛いでいたいなぁ…というおもいに。チェックアウト後は、神保町を経由して半蔵門まで街歩きを楽しみました。

【おこもり東京】御茶ノ水から半蔵門へ 明治大正昭和の近代建築をめぐる1泊2日の街歩き

日ごろの色々なことを忘れて…ひとときを「庭のホテル 東京」さんで過ごしてみては。

庭のホテル 東京の基本情報

庭のホテル 東京(HOTEL NIWA TOKYO)
東京都千代田区神田三崎町1丁目1−16
https://www.hotelniwa.jp/
https://www.instagram.com/hotelniwa/

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