台湾式朝御飯 喜喜豆漿 台湾旅行で食べたあの味を東京で味わう!

今回訪ねたのは、東京都大田区仲六郷にある「台湾式朝御飯 喜喜豆漿」さんです。

台湾式朝御飯 喜喜豆漿の行き方

まず京急本線の雑色駅で下車して、改札口を出た後に左へ。高架沿いを川崎方面へ歩いて一つ目の路地を右へ。少し進んだ右手に「台湾式朝御飯 喜喜豆漿」さんがあります。

京急雑色駅

ちなみに帰りは、商店街を抜けてJRと東急の駅が隣接する蒲田へ出ました。少し時間がかかりますが、途中の街並み散策を楽しみながら歩いたので気にならず。また、鉄道好きの方なら、蒲田電車区に停車中の京浜東北線の車両を見たりすることができます。

台湾式朝御飯 喜喜豆漿の店内

店内に入ると、左手が厨房とカウンター席、右手にテーブル席が並びます。時間は午前11時くらいだった為か、他にお客さんはおられなかったので、テーブル席へ。カフェバーのようなオシャレな雰囲気です。

喜喜豆漿

台湾式朝御飯 喜喜豆漿のメニュー

喜喜豆漿

喜喜豆漿

台湾式朝御飯 喜喜豆漿の注文方法

注文は台湾の食堂と同じように、食べたい料理を伝票にチェックしてお店の方に渡します。料理については、別に用意されている写真付きのメニューでも確認することができました。朝ごはん抜きでお腹ペコペコだったので、あれこれチェック!今回は、鹹豆漿と鶏肉飯(小)と菜脯蛋(切り干し大根入りの卵焼き)をセレクトしました。

鹹豆漿

まずは鹹豆漿を。事前にお店の方に「酢とラー油を入れてもいいですか?」って訊かれたので、二つ返事でOK。

喜喜豆漿

クンクンとにおいをかいだ後、木のスプーンでそっとすくってひと啜り。あ~この味だなぁ!って思わず呟いてしまいました。干した小海老に搾菜も台湾と同じ。それに、カリカリサクササクに揚がった油條。自分好みの鹹豆漿に浸ってふやける前の状態、で食べることができて、美味しかったです。

鶏肉飯と菜脯蛋

続いていただいたのは、鶏肉飯。

喜喜豆漿

お店の方がメニューに書き添えられたていた「ゆで鶏肉のっけご飯」が、ズバリそのものを表しているなって感じる美味しさ。パクチーでなくカイワレ大根がのっているのが、日本風。パクチーを苦手な方が多いので、こういうアレンジはいいなって思います。

そして、菜脯蛋(切り干し大根入りの卵焼き)久々にいただきました。台湾好きの方なら、お馴染み!定番の逸品です。

喜喜豆漿

魯肉飯

魯肉飯(豚肉の煮込みのっけご飯 小:390円)は、魯肉の香りとあまじょっぱい味わいで台湾を感じることができる逸品。

台湾式朝御飯 喜喜豆漿

他の料理も一緒に楽しみたい方には「小」、ガッツリ食べたい方には「大(煮卵付)690円」がオススメです。

魯肉涼麺

喜喜豆漿さんがこの夏リリースした新メニューは「魯肉涼麺(590円)」ひとくち食べた時の第一印象は、稲庭風うどんの「コシの良さ」きゅうりのサッパリ感と甘じょっぱい魯肉の味わい、この麺にピッタリのトロっとした「温泉卵」がいい感じでコラボしています。

喜喜豆漿

第一印象はオシャレだな!まるでイタリアンレストランのパスタのようだ…さっそくいただきました!甘じょっぱい魯肉の味(どことなくカレー風味のようだなって思うのですが)とコシのある麺、そして途中でかき混ぜた「トロっと半熟卵」が食欲をかきたててくれます。

喜喜豆漿

例えるなら、カレーうどんの汁なしカレーうどんを食べているような感覚でしょうか。

豆花

食後のデザートにいただいた豆花(台湾風豆乳プリン:290円)は、口の中ですっと溶けるプルプルやわらかな豆花と小豆、茹でたピーナッツとのコラボが絶妙に「いい感じ」です。

台湾式朝御飯 喜喜豆漿

台湾式朝御飯 喜喜豆漿 ご主人にインタビュー

さて、合間合間にお店のご主人にお話を伺うことができました。まず、お店は昨年11月にオープンされたとのこと。そして、最初に驚いたのが「同じ旅行系専門学校(大阪校と東京校の違いはありますが)」ご出身ということ。卒業後は台湾専門の旅行会社へ勤務されていたそうですが、飲食業に移られてから長くなる…といったことをお話していただきました。


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台湾式朝御飯 喜喜豆漿の基本情報

住所:東京都大田区仲六郷2-29-18 ナズ雑色駅前レックス101
電話番号:080-5534-8747

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