【長岡駅】ながおか弁当 地元の味を満喫!新潟県長岡市の味8品がギュッと詰まったお弁当

今回いただいたお弁当は、新潟県の長岡駅で出会った「ながおか弁当」です。

長岡駅へ向かう列車の車内で

新潟駅から乗車した普通列車は、間もなく長岡駅に到着。昼ごはんを確保したいな。スマートフォンで調べると、上越新幹線の東京方面ホームに「池田屋」さんの売店があることを知ります。次の越後湯沢駅行きの普通列車への乗り換え時間は13分。お手洗いにも行きたいし、そちらへ向かうのは諦めることにしました。

長岡駅にて

長岡駅のホームに降り立ちます。そういえば以前「駅そば」を食べたことあったっけ。とお店があった待合室を覗いたら、撤退されたようで無くなっていました。残念。一度改札口を出て、すぐそばにあるニューデイズミニ長岡店さんへ。

長岡駅

パンを買おうかなと店内を巡っていると、「ながおか弁当」の文字が目に飛び込んできました。これだ!

ながおか弁当

レジに持っていくと、お店の方が「よくぞ見つけてくれました!」とばかりに声をかけてくれました。

越後湯沢駅行き列車の車内で

越後湯沢駅行き列車は短い2両編成。高校生などが乗車して結構混んでいました。

上越線

車内でいただくのは難しいな。小出駅で乗り換える只見線の車内でいただくことにしました。

ながおか弁当をいただく

全線復旧して大勢の方が乗車されている只見線。座れるかな?と思っていたのですが、席を確保することができました。

只見線

列車が小出駅を出発して、さっそく「ながおか弁当」をいただきます!

ながおか弁当

窓から差し込む光が、長岡産コシヒカリを炊いたご飯をキラッと輝かせていました。お弁当に添えられた「しおり」を眺めながらおかずに箸をつけてゆきます。焼いた鮭を醤油ダレに付け込んだ「鮭の焼漬(やきづけ)」や「車麩(くるまふ)」のカツ、「栃尾油揚げ」、「だるまれんこん」など。そして、食後のデザートに「笹団子」をいただきました。

後日談

この文章をかくに当たって、ながおか弁当を製造されている「青善」さんのホームページを見ていると、沿革に「元和4年(1618年)三河(現在の愛知県豊川市)より、牧野忠成公とともに長岡に移り…」と書かれていることに気づきました。牧野忠成(生母の鳳樹院は酒井忠次や徳川家康の養女・鳳樹院)やその父・牧野康成は、現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」にも出てくるのかな?等と想像を広げていました。

ながおか弁当の基本情報

ながおか弁当
製造:青善さん
住所:新潟県長岡市呉服町1丁目1-13
https://aozen.jp

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