茨城交通 袋田駅前から滝本(袋田の滝)まで乗車記
水郡線で袋田駅までやって来ました。ここから茨城交通さん路線バスで、日本三名瀑のひとつ・袋田の滝へ向かいます。
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袋田駅前バス停
駅舎を出ると、向かい側に茨城交通さんのバス停があります。ちょうど滝本(袋田の滝)へ行くバスが到着しました。
袋田駅前バス停から滝本バス停へ
乗車したのは、私と高校生と思しき男子ふたり。
袋田駅前を出発したバスは右へ曲がり、しばらく走ると水郡線の踏切を渡ります。左手に第六久慈川橋梁が見えました。
国道118号線の交差点付近にある割山バス停を通過。国道461号線へ入ります。途中、木造校舎の袋田小学校のそばを通過。卒業を惜しむように、校舎を背に記念撮影をしている親子の姿が目に入りました。
思い出浪漫館前バス停を通過。思い出浪漫館がある袋田温泉の他、周辺エリアには大子温泉や月居温泉があり、三つの温泉地を合わせて「奥久慈温泉郷」と呼ばれています。
すぐ近くが袋田バス停。
登り坂を走った後、国道461号線と分かれて袋田の滝から流れる滝川沿いへ。
程なくして終点・滝本バス停に到着しました。(袋田駅前~滝本:運賃210円)
滝本バス停から袋田の滝へ
バス停そばの食堂のおばさんに声をかけられつつ、桜咲く滝川沿いを袋田の滝へ歩きます。
10分ほどで到着した袋田の滝管理事務所で入場料(大人300円)を支払って、長さ276メートルの袋田の滝トンネルの中へ入りました。
途中、吊り橋に寄り道。
眺めの良い第1観瀑台を撮影した後、エレベーターで第2観瀑台へ。
お昼は、新滝さんで名物けんちんうどんを。奥久慈こんにゃくの刺身や椎茸茶をサービスしていただきました。
帰りはバスの発車まで1時間以上あいてしまったので、駅まで歩きました。ちなみに滝本バス停から、ふたつの町営無料駐車場の前を通って袋田駅前まで約30分ほどでした。