南陽市 赤湯温泉 旅館大和屋 内風呂も外湯も楽しめる!創業300余年の老舗旅館
今回は、山形県南陽市にある赤湯温泉へ行ってきました。お世話になったのは、創業300余年の老舗・旅館大和屋さん。源泉かけ流しの温泉と、まるで美術館のような館内に並ぶ美術品・骨董品が自慢のお宿です。
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赤湯温泉への行き方
赤湯温泉の最寄り駅は、山形新幹線・山形線(奥羽本線)、山形鉄道フラワー長井線の赤湯駅。温泉街までは、タクシーで5分程度(1000円弱)または、歩くと15~20分程度で到着します。
赤湯温泉 旅館大和屋の館内
女将さんに迎えられて建物内へ。ロビーにはたくさんの食器類など飾ってあり、目を惹きました。入口でスリッパに履き替えて、宿泊者カードに記入します。鍵を受け取った後、仲居さんの案内でお部屋へ。
途中、自分の体にあった浴衣を貸していただいたり、館内にあるふたつのお風呂や(男女入れ替え制)や明日の朝食会場などの説明を受けます。
赤湯温泉 旅館大和屋さんの客室
ドアを開けたところでスリッパを脱いで中へ。事前に思っていたより広いお部屋に解放感!
部屋ではWi-Fiを使用することもできます。
今回選んだプランは「朝食付きプラン 部屋タイプ:シンプル和室(6~8畳・バストイレ無し)」お手洗いは部屋の外で同じフロアにあり、ウォシュレットでした。
赤湯温泉 旅館大和屋さんのお風呂
館内1階には、天然岩風呂と大理石ローマ風呂のふたつのお風呂があります。(男女入れ替え制)せっかくなので、両方のお風呂に入りました。
天然岩風呂は、天井も高く広くて、洗い場も多くあります。
翌朝は、大理石ローマ風呂へ。映画「テルマエ・ロマエ」をふと思い出しました。
こちらも洗い場が多くあり、入浴ラッシュでも大丈夫かなと。
湯上りには、ロビーにあったウォーターサーバーで水分補給。
赤湯温泉 旅館大和屋の朝食
今回は朝食付きプランで予約。チェックインの際に、7:30~でお願いしました。会場は館内の宴会場で。ご飯はご当地・山形の「つや姫」。とても美味しくて2回もおかわりしてしまいました(笑)
赤湯元湯
旅館大和屋さんのすぐ近くには、赤湯元湯があります。お時間があれば、別途入浴料を支払って3つの温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は平日宿泊プランだったので、お得に温泉旅館の風情を楽しむことができました。赤湯温泉は旅館や公衆浴場など外湯で入浴を楽しむ他、「なんようしのらーめん」食べ歩きなど、街歩きを楽しむこともできます。また城下町の米沢、山形も近いので街巡りもいいかと思います!
赤湯温泉 旅館大和屋基本情報
住所:山形県南陽市赤湯972
公式ホームホームページ:https://ryokan-yamatoya.com/