【酒田市】本間美術館 期間限定でライトアップされた庭園「鶴舞園」を鑑賞

今回は酒田市の「本間美術館」さんで期間限定で行われている、国指定名勝 鶴舞園(かくぶえん)のライトアップを見学してきました。

ナイトミュージアム

陸羽西線代行バスで酒田駅前に到着。走り去るバスの方向へ歩いて行くと、正面に本間美術館が見えてきます。

鶴舞園のライトアップの他、本間美術館・美術展覧会場で開催されている企画展「小野幸吉と近現代の洋画家たち」や清遠閣で開催中の収蔵品展「日本と中国の陶磁器」も鑑賞できるナイトミュージアム。期間は2022年11月1日(火)から11月10日(木)までとなっています。

本間美術館

日中とは違う落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと作品に向き合うことができました。

ライトアップされた鶴舞園を鑑賞

美術展覧会場を出て鶴舞園へ。時間は午後4時40分過ぎ。この日はくもりがちだったこともあり、暗くなるのが少し早いのかもしれません。点灯は4時30分とのことでしたので、ちょうど明かりが灯ったところのようです。

鶴舞園から清遠閣を鑑賞

鶴舞園から清遠閣を望む場所を探して撮影します。

本間美術館

暗くなりはじめた頃の雰囲気もまたいいものですね。

清遠閣から鶴舞園を鑑賞

回廊を経て、清遠閣へ。玄関で手指の消毒を済ませて、中へ入ります。

本間美術館

本間美術館

チケットを提示すると、係りの方から「撮影大丈夫ですよ。そこの椅子に座っていただいて眺めて見てください。」と声をかけていただきました。では、お言葉に甘えて。

本間美術館

なるほど、光のキラキラ感をガラスが吸収して、柔らかい独特な印象を持ちました。

ちなみに1階では「唐三彩」を鑑賞できます。

続いて2階へ。そろそろ日没。夜に深みが加わり、なかなかの景色が広がっていました。

本間美術館

こちらでは「陶磁器」などを鑑賞。

1階に戻ると、先程とは違う光景が広がっていました。

本間美術館

たまねこ的ライトアップの楽しみ方

点灯がはじまる時間の光景、日が沈むまで刻々と変化する様子をじっくりその目で確かめてみては。

本間美術館

さらに絵画や陶磁器などの鑑賞もお忘れなく。

本間美術館の基本情報

本間美術館
住所:山形県酒田市御成町7−7
https://www.homma-museum.or.jp/

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