【新庄市】最上広域交流センターゆめりあ 鉄道ギャラリーに移設された狩川駅旧駅舎きっぷ売り場

陸羽西線狩川駅の旧駅舎で使われてきた切符売り場の窓口が、2022年12月より新庄駅に隣接する「最上広域交流センター ゆめりあ」に移設され、第二の人生を歩んでいます。

陸羽西線代行バスで新庄へ

陸羽西線は2022年5月から鉄道による運行を休止、代行バスによる運行となっています。

古口駅

最上川

清川駅から津谷駅までの区間では最上川を車窓から眺めることができます。

陸羽西線代行バス

約1時間ほど乗車して新庄駅に到着しました。

ゆめりあ鉄道ギャラリー

2021年4月、ゆめりあ内にオープンした「ゆめりあ鉄道ギャラリー」は、“鉄道のまち新庄”をPRする鉄道資料展示空間。

ゆめりあ鉄道ギャラリー

鉄道ファンならずとも気になるアレコレを、見たり触ったりすることができます。

狩川駅切符売り場窓口

切符売り場窓口には懐かしい黒電話の他、国鉄時代の制服・制帽などが展示されています。

ゆめりあ鉄道ギャラリー

最上広域交流センター ゆめりあ

ゆめりあ鉄道ギャラリー

館内で「0系新幹線 ゆめりあ号」が運転される際、乗車券を販売する受付窓口として使用されるそうです。

ゆめりあ鉄道ギャラリー

車両は以前、舟形町にあった町営の猿羽根山遊園地で運行されていました。(遊園地は昭和63年閉園)

陸羽西線関係の展示品

陸羽西線で以前使われていた行先板(新庄⇔酒田間、新庄⇔余目間)

ゆめりあ鉄道ギャラリー

ゆめりあ鉄道ギャラリー

や駅名板(古口駅)が展示されています。

また狩川駅舎で開催されたセレモニーを紹介する掲示板もあります。

ゆめりあ鉄道ギャラリー

ゆめりあ鉄道ギャラリー

赤れんが機関庫

ゆめりあ鉄道ギャラリーでお客さんに教えていただいた「赤れんが機関庫」を見に外へ。

赤レンガ車庫

この機関庫は1903年(明治36年)竣工。オランダ積みの赤レンガ壁面が目を惹きました。今でも現役で活躍しています。

最上広域交流センター ゆめりあの基本情報

最上広域交流センター ゆめりあ
住所:山形県新庄市多門町1−2
https://yumearea.com/

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