【鶴岡市】庄農うどん大作戦!5th season 藤島地区の飲食店で庄農うどん使った料理を食べ歩き
今年で5年目を迎えた「庄農うどん大作戦!」は9月1日からスタートしました。庄内農業高等学校の生徒さん達が授業の一環として製造された「庄農うどん」を鶴岡市藤島地区の飲食店さんで味わうことができます。
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庄農うどん大作戦!5th season
2019年から始まり今年で5回目となる「庄農うどん大作戦!」は、庄内農業高等学校で製造された「庄農うどん」を高校がある藤島地区のお店で提供するという企画。2023年は9月1日(金)から10月15日(日)まで。基本は毎週金・土・日曜日に提供されますが、お店によって曜日や時間帯(ランチタイム・夜)は異なります。
今回は9店舗の飲食店で、それぞれオリジナルのうどん料理が提供されます。(日本そばと天ぷら草介、古民家カフェ藤の家、白藤ドライブイン、ふじしま市場 たわらや、割烹 春月、和み亭おりづる、長沼温泉ぽっぽの湯 田んぼの台所、湯の澤温泉 地蔵の湯、味の兵右衛門)※このうち、割烹春月さんと湯の澤温泉地蔵の湯さんは完全予約制。
白藤ドライブイン
白藤ドライブインさんに訪れたのは9月2日の午前11時すぎ。ちょうどオープンしてすぐといったタイミングです。それでも既に先客10名。どうやらその半数以上の方々が「庄農うどん」をお目当てのようです。昨年4thシーズンでも感じていたのですが、人気ぶりが凄い!
レジで「ネバつる天うどんひとつお願いします。」「庄農うどんですね。」「はい、お願いします。」とやり取りがあって、代金(1,000円)を支払いました。「どちらに座られますか?」「そこのテーブル席で。」待っている間もお客様が続々とご来店。様子をみていると、「庄農うどん」オーダーされる方が7割といった感じ。これは早々に売り切れるのかな。
待っているところに、生徒さんが担当する店員さんが運んできてくれた「ネバつる天うどん」です。
まずは麺だけ箸で取ってひと啜り。細くツルんとして、どことなく稲庭うどんにも似てるのか。続いて薬味を加えたつゆにくぐらせてひと口。つゆの旨味にワサビの辛さがツンと効いてきました。
続いて「ネバつる(モロヘイヤと納豆)」を投入。味が変わり、ネバネバ感が麺に絡まって唇でツルツル。
サクサクの衣をまとったナスと海老、ふたつの天ぷらはうどんの合間にいただきます。
色々な組み合わせを楽しみながら完食。ごちそうさまでした!
白藤ドライブインの基本情報
白藤ドライブイン
住所:山形県鶴岡市藤浪5丁目69−1
https://shirafuji-drivein.com/