【JR東日本】陸羽西線 2026年1月16日から運転再開!所要時間短縮・代行バスは1月15日で終了

2025年9月26日にJR東日本さんから発信された「JR東日本ニュース」によりますと、現在全線で運転を取りやめ・代行バスによる運行が続く陸羽西線について、2026年1月16日(金)より運行再開されることになりました。

陸羽西線

運転再開で便利になること

新庄駅~余目駅で快速便58~71分・普通便89分程度かかっている所要時間ですが、快速列車39分~46分・普通列車46分~52分となり、大幅に短縮されます。

山形新幹線

また酒田駅6:00発の新庄駅行きに普通列車に乗車して、新庄駅で「つばさ128号」に乗り換えると、東京駅に10:48に到着することができるようになり、沿線利用者にとっては東京での滞在時間が長くなります。

羽前前波駅・高屋駅が全便通過に

沿線の羽前前波駅(新庄市)・高屋駅(戸沢村)について、運転再開後はすべての列車が通過となります。

代行バスの運行について

なお現在バスにより行われている代行輸送は、2026年1 月15 日(木)で終了となります。

陸羽西線代行バス

国道47号線を走る代行バスの車窓からは、母なる川「最上川」をよく眺めることができます。特に古口駅~清川駅間がオススメです。運行を終える前に、これから紅葉がすすむ最上峡を最上川舟下りと合わて楽しんでみては。

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