【酒田市】菊池菓子舗 明治17年創業の老舗菓子店 人気の「酒田むすめ」を味わう!

今回は山形県酒田市にある、明治17年創業「菊池菓子舗」さんの本店を訪ねました。きっかけはお店の前で見た「台湾カステラ」ののぼり。一度目は売り切れでした。諦めきれずに訪ねた二度目。

菊池菓子舗の行き方

菊池菓子舗さんは酒田市の中通り商店街にあります。

酒田中通り商店街

まず酒田駅から八雲神社を目指し、御成町の交差点を左へ。しばらく歩くと、酒田市立資料館が隣接する大通り緑地公園が見えてきました。ここで横断歩道を渡ると、中通り商店街に入ります。通りの左手に菊池菓子舗さんがありました。

菊池菓子舗

菊池菓子舗さんから少し先に行くと、cafe ENBLISSさんがあります。

菊池菓子舗の店内

店に入ってすぐ手指の消毒を済ませます。

菊池菓子舗

菊池菓子舗

正面のショーケースには贈答用の箱入りお菓子が並び、左側のショーケースにはタルトやショートケーキなどが並びます。

菊池菓子舗

振り返って通りに面したエリアには、ひとつから買える和菓子や洋菓子が並んでいます。

お店の方に「台湾カステラ」ありますか?と訊ねると、「日曜日はお休みなんです。」と申し訳ないといった感じで答えてくれました。

菊池菓子舗

残念…次こそはという思いを込めて、のぼりを撮影させてもらいました。店内のいい場所に出してきていただいて、ありがとうございます。

酒田むすめ

酒田むすめは小豆こしあん、焼きいもあん、コーヒーあんの三種類。包装から取り出して、薄いアルミホイルをゆっくり取り外します。

菊池菓子舗

バター風味でしっとり感がある生地の中にあんが入っています。それぞれ食べてみたのですが、緑茶や紅茶の他、コーヒーにも合うと思いました。

季節限定 酒田むすめ(桜)

桜色の包装に包まれた「酒田むすめ(桜)」。中にはピンク色の白あんが入っています。

菊池菓子舗

香りを楽しんで時におッ!と思って、印刷された原材料を見ると洋酒が使われていました。レギュラーの「酒田むすめ」とはひと味違う和と洋のコラボを楽しんでみては。

菊池菓子舗の基本情報

菊池菓子舗(酒田菓匠 菊池)
住所:山形県酒田市二番町8-19
http://www.kikuchikashiho.co.jp/
https://www.instagram.com/yugengaisha_kikuchikashiho/

Follow me!