米沢牛で贅沢旅気分!山形新幹線のおすすめ駅弁「米澤牛牛肉辨當」のおいしさを徹底紹介
年末の朝はいつもバタバタしますね!山形県に住んでいる私は、雪国ならではの「水抜き」作業(水道管や洗濯機から水を抜く)が欠かせません。他にも、ポットのお湯を捨てたり、冷蔵庫の食材を整理したりと大忙しです。そんなわけで、早起きしたものの朝ごはんを食べる余裕はなく、ハラペコのまま新庄駅へ向かいました。
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新庄駅にて
この日乗車するのは山形新幹線つばさ号。車内でゆっくり食事を楽しむために、新庄駅構内のNewDaysで駅弁を探しました。山形新幹線では車内販売がないため、事前購入がマストです。新庄駅のNewDaysでは、人気の「牛肉どまん中」や「牛宝弁当」、地元の食材を使った「山形のおにぎり」などが並んでいました。私が今回選んだのは、松川弁当店さんの「米澤牛牛肉辨當」。米沢牛といえば、日本三大和牛のひとつとして知られる名品。その魅力をぎゅっと詰め込んだお弁当です。
いざ、車内で開封!
ホームに到着した「つばさ号」に乗り込み、席について列車が動き出すのを待ちます。動き始めた車内でテーブルをセットし、駅弁をのせました。まず目に入るのは上品なパッケージ。いよいよお弁当を開封。
フタを開けると、甘く煮込まれた米沢牛がたっぷりと詰まっていました。
秘伝のタレでじっくり煮込まれた牛肉は、柔らかく、甘じょっぱい旨味がご飯にぴったり。他にも、味の染みたゴボウや筍、椎茸が味わいに彩りを添えています。さらに、ふんわりとした玉子焼きや人参、さっぱりした大根としその酢漬け、紅ショウガなどの副菜もバランスよく入っていて、最後まで飽きることがありません。
雪景色とともに過ごす贅沢な時間
列車の窓から広がるのは一面の雪景色。その美しさに見とれながら、お弁当を一口。また一口。ふと、この一年にあった出来事が頭をよぎります。忙しかった日々、楽しかった思い出、そしてちょっぴり反省したこと。時間が経つのは本当に早いものですね。
そんな贅沢なひとときに寄り添ってくれたのが、この「米澤牛牛肉辨當」でした。米沢牛の旨味を堪能しながら過ごす車内の時間は、心も体も満たされる特別な瞬間。今年を締めくくる旅のお供に、ぜひ皆さんもこのお弁当を手に取ってみてください。
新庄駅や山形駅で購入できる「米澤牛牛肉辨當」、旅行の思い出をさらに豊かにしてくれること間違いなしです!