新潟交通 山形高速バス 新潟駅前発 山形駅前行 乗車記 2018年8月 座席 コンセント 車窓等
今回はJR新潟駅前からJR山形駅前まで、新潟交通さんと山交バスさんが共同運行されている高速バスに乗車しました。なお、同じ時間帯に、新潟駅〜米沢駅間をJR白新線・羽越本線・米坂線経由で走る「快速べにばな」が運転されていますが、違った車窓を楽しむことができました。
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新潟交通 新潟駅前バス停
この路線の始発は万代シティバスセンターですが、宿泊したホテル最寄りの新潟駅前のバス停から乗車。東京方面へ向かう高速バスも停車する為、大勢のお客様で賑わっていました。
新潟交通 山形高速バスの車両
ほどなくして山形駅前行き高速バスが到着。このバス停からは11名が乗車されました。うち当日乗車の方が2名。
どうやら車両前方が事前予約席エリア、後方が未予約エリアらしい。座席は通路を挟んで2-2の配置。私の席は1番前A席でした。シートサイドには、100Vのコンセントがあり、スマートフォンの充電等に利用できます。また後部にはトイレがあり。
新潟交通 山形高速バスの車窓 新潟駅前から下関バス停まで
新潟駅前を出発したバスは、国道49号線を南下。大型ショッピングモール等が集まる新潟亀田インターチェンジから日本海東北道へ上がりました。製紙工場を車窓に確認したら、08:23西野バス停に停車。停留所待合所の中まで見に行かれた運転手さんの姿が、新鮮にうつりました。やがて阿賀野川を渡ると、周囲は米どころ新潟の田園地帯へ。08:34葛塚バス停通過。続いて08:41聖龍新発田インターチェンジで1名乗車。08:46加治川紫雲寺バス停を通過。荒川胎内インターチェンジから国道113号を走ります。
やがて荒川沿いを走るようになりました。ここで村上市から関川村へ入ります。新道から旧道へ入って09:14に下関営業所に到着。周辺には、JR米坂線の越後下関駅や関川村役場、国指定重要文化財の渡邉邸などがあります。
新潟交通 山形高速バスの車窓 下関バス停から山形駅前まで
国道113号線の新道に戻って、ふたたびJR米坂線や荒川と寄り添うように走ります。途中、雲母温泉、荒川対岸の高瀬温泉、鷹の巣温泉と温泉地のそばを通過。観光スポットにもなっている丸山大橋をちょっと望むことができました。この付近からトンネルが続いて、やがて新潟県から山形県に入ります。赤芝水力発電所と赤芝橋を見たら、09:40に道の駅「白い森おぐに」に到着。ここで10分トイレ休憩です。
出発して早々9:52に小国町役場前に到着。ここから3名乗車されました。JR羽前松岡駅付近で、万代シティバスセンターへ向かう同じ路線の山交バスの2台口とすれ違います。JR伊佐領駅を見た後、今泉駅付近からここまで一緒だったJR米坂線と別れて、山形鉄道フラワー長井線の線路のそばを走ります。10:53南陽市役所前に到着後、南陽市内を走り抜け国道13号線へ。途中少し渋滞がありつつ、集落の中へ入って11:23高松葉山温泉に到着しました。おひとり下車。ここは山交バス上山管理センターにバス停が併設されています。JRかみのやま温泉駅付近の陸橋を渡って、ふたたび国道13号線上山バイパスへ戻ります。やがて山形市内中心部へ入って、11:49山交ビル到着。次は終点の山形駅前です。
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