米坂線各駅停車の旅 雪が残る羽前国から越後国へ 日本一きれいな一級河川・荒川に沿って

日帰り特集 びゅう

米沢駅で奥羽本線から乗り換えの際、楽しみにしていた米沢駅名物の駅弁を買いそびれてしまい、ショックを隠しきれないまま列車へ。

米沢駅

乗車したのは米坂線普通列車。これから終点の新潟県坂町駅を目指します。

米坂線

車内は眼鏡にショルダーバックをさげた同士・青春18きっぷ利用の方々。ファン種別は大半が乗り鉄派のようです。

出発した列車は、最上川を渡り南米沢駅からさらにぐるっと回って、山形鉄道フラワー長井線が合流して分岐する今泉駅へ。ここで地元の方とおぼしき人々が数人下車されました。

雪を抱いた山々を背に、白川を渡って長井線と別れます。羽生椿付近で残雪が増えて、登り勾配に。次の手ノ子を過ぎると駅間が長く、トンネルが連続するようになりました。横を走る国道は小国街道です。羽前沼沢にはここまでの雰囲気から一転、駅周辺にまとまって住宅がありました。羽前松岡手前で横川を渡り、三国駅に到着。沿線で唯一の有人駅で、ここから米沢駅を出てから初めて乗車されるお客様の姿を見受けられます。車窓から初めてコンビニを目にしました。営林署もあるようです。

三国を出発した列車は、ここまで寄り添ってきた横川が荒川に合流。ここで車窓のリレーバトンが渡りました。車窓から離れることなく進み、鉄橋で何度か渡ってはトンネルが続きます。そうこうしているうちに、列車は県境を越えて新潟へ。ふるさと会館が併設された越後片貝を通過すると、平野が広がり街並みに賑わいが見られるようになりました。

坂町駅

間もなく終点坂町に到着です。

【旅のメモ】
米坂線
米沢駅~坂町駅 営業キロ:90.7㎞ 駅数:20

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