JR姫新線 姫路〜播磨新宮に導入されたICカード「ICOCA」で初体験!パッと便利!

先日実家に帰省した折、姫路駅からJR姫新線に余部駅まで乗車しました。

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姫路駅までは東海道山陽新幹線のICカード「EX-IC」を使用。一旦改札外へ出てから、姫路〜余部の個札を購入しようかなぁ…と思っていました。が、在来線乗り換えフロアに降りてみると、姫新線・播但線ホームへ続く場所に中間改札口が新たに出できていました。ならば、ここで精算しようかなぁ…と駅員さんに声をかけると、このまま手元のICカード「ICOCA」をかざして利用して、余部駅でもカードリーダーにタッチすればOKらしい…そうだったんだ!これまで車内でICOCAは使えませんと繰り返し放送していたけど、変わったんだなぁ…聞けば今年3月からだそうです。

その為、このあたりにあった姫路のうまいもん「御座候」も移転されていました。ちなみに御座候とは、見た目は回転焼きや大判焼きのようですが、違うのです!薄いけど弾力性のあるもちっとした生地の中に風味豊かなあずきが溢れんばかりにたっぷり詰まっています。赤あんと白あんの2種類あり、私のオススメは「赤:白=3:2」の組み合わせで5個食べること。お腹いっぱいになります!

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ということで、話が横道にそれてしまいましたが、余部駅まで乗車。ホームから続く駅の改札に…ありました↓

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ICカードの読み取り機。これは便利だなぁ…と思う反面、ちょっと寂しくもあり。運賃の確認や金銭のやりとり…といった単純なことなのですが、そんなところにある小さなコミニュケーションがなくなっていくようで…でも、コスト削減・合理化はローカル線においては切実な課題なので、仕方ない部分もあり…。

JR姫新線は姫路駅と伯備線の新見駅を結ぶ営業キロ158.1km、駅数36の路線です。沿線には、童謡「赤とんぼ」の作詩をした三木露風の生誕地がある龍野市(駅名は本竜野)や西はりま天文台がある佐用町、お隣・岡山県津山市等があります。佐用駅で智頭急行線、東津山駅で因美線、津山駅で津山線と接続しています。

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赤とんぼをデザインしたシンボルマーク

なお、ICOCAは姫新線の姫路〜播磨新宮の他に播但線の姫路〜寺前、加古川線の加古川〜西脇市でも利用できるようになったそうです。

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ホームでなびくのぼり

なにはともあれ、これを機に大勢の人に利用していただき、便利さを実感いただけたらいいなぁ…と思います。

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