台湾ロスに負けない!コンビニスイーツ「台湾カステラ」食べ比べ
台湾カステラは、日本でも現在話題沸騰中の人気スイーツ。ご当地・台湾では「現烤蛋糕」と呼ばれています。2020年から2021年にかけて、私たちに身近なコンビニエンスストア各社からも、相次いで「台湾カステラ」が発売されています。
しばらく海外旅行ができない中、台湾好きの私にとって「台湾カステラ」は気になる存在。せっかくなので、各社の台湾カステラをいただいて、台湾ロスを補うことにしました。
Table of Contents
ファミリーマート 台湾カステラ
ファミリーマートさんが2024年2月13日から発売された「台湾カステラ(税込140円)」
これまで追いかけてきたコンビニエンスストアの台湾カステラでは初?「中華まんスチーマー」の中に並んでいました。買って帰って早速いただきます。
帰宅するまで時間があったので水蒸気を吸って少し冷めていましたが、それでもフワッとした食感は台湾カステラ。しっとり感と程よい甘さ・卵の旨味を感じながらごちそう様でした!
ローソン Uchi Cafe 台湾カステラ
ローソンさんが2021年10月19日の夕方頃から発売されたのが「Uchi Cafe 台湾カステラ(230円税込)」。
これまでローソンストア100さんやナチュラルローソンさんでは販売されていましたが、ローソンさんの台湾カステラは恐らく初登場だと思います。
ホイップクリームのふわふわ感とカステラ生地のしっとりシュワッと感。今日一日を頑張った自分へのご褒美スイーツにいいのかなって思いました。
セブンイレブン 台湾カステラサンド ミルクソース&ホイップ
2021年8月3日から関東エリアのセブンイレブンさんで発売された「台湾カステラサンド ミルクソース&ホイップ」。ミルクソースとホイップクリームの滑らかな口どけが際立つ逸品です。
これまで販売された他社さんと違い、じっくり焼き上げたカステラ生地に特徴があると思いました。ふっくらふわふわと言うよりしっかりした感じで、サンドしたミルクソースとホイップクリームの口どけをより強く印象付けているのではないかと。
ファミリーマート クリームと味わう台湾カステラ
2021年7月から北海道、東北、関東、東海、関西エリアのファミリーマートさんで販売されている「クリームと味わう台湾カステラ(税込218円)」。
コンビニ他社さんが台湾カステラを販売される中、満を持して登場した印象です。
まずスプーンを刺してみると、小さな泡が弾けるようなプチプチした音。食べやすい大きさにすくっていただきます。
ふわっとした食感を楽しんでいると、北海道産生クリームがブレンドされたホイップクリームと口の中で合わさってスーッっと溶けていくような感じ。程よい甘さで食後のデザートにピッタリだなと思いました。
ローソンストア100 台湾かすてらサンド(コーヒー)
「台湾かすてらサンド(コーヒー)(税込149円)」が、ローソンストア100さんから発売。2021年5月25日頃から、お店の前を通る度に入荷していないかずっと探し続け、5月30日にようやく出会いました。公式ホームページの新商品紹介ページにも情報アップされています。
パッケージのカラーリングは、珈琲を思い浮かべるダークカーキー。
先に発売された「台湾かすてらサンド」は、ホイップクリームを台湾カステラ生地でサンドでされていましたが、台湾かすてらサンド(コーヒー)は、コーヒークリームをサンド。
ふんわり口どけのよい生地と共に口の中に広がる美味しさ、私は「コーヒー牛乳」をイメージしながらいただきました。画像はスプーンで食べて進めている途中で撮影。
セブンイレブンで販売!ヤマザキの台湾カステラ
セブンイレブンさんの店頭で見かけたのは、山崎製パンさん製造の「台湾カステラ(税込138円)」。購入していただきます。
ちなみに包装に書かれている「湯煎焼き」とは、お湯をはった天板から湧き出る蒸気を使って蒸し焼きにすることだそうです。しっとり感が生地の中に閉じ込められているのはこの方法で作られているからなんですね。
スプーンで上から刺してみると、スッと生地の中へ。たっぷりサンドサンドされたホイップクリームと共にすくってパクっとひとくち。あ~柔らかく滑らかだけどしっかりした生地のくちどけをクリームがアシストしているような感じですね。とっても美味しいです。紅茶と一緒がいいなぁ…と慌てて用意しました。手ごろな価格帯なのもいいですね。
ナチュラルローソン台湾カステラ
ナチュラルローソンさんの「台湾カステラ(税込 210円)」。外出する機会があるたびにお店で探していたのですが、思った以上に捜索難航。ようやく見つけ出すことができました。
第一印象は、国立故宮博物院で見た「肉形石」と似てるな…。皆さんはどうですか。味わいは豚の角煮…ではなく、しっとりとフワフワがコラボしたカステラ生地に、クリームをサンドした台湾カステラ。
生地にバターを使用せず、もっちりした食感に仕上がっているのが、ナチュラルローソンさんのこだわりだそうです。
ローソンストア100 台湾かすてらサンド
「ローソンストア100」さんの「台湾かすてらサンド(税込149円)」は、空と雪を連想するスカイブルーを基調にした、落ち着いたデザインのパッケージ。
プリンを食べるときのように、簡単にスプーンでスッとすくうことができました。
ひとくちいただきます。フワフワした生地の食感とホイップクリームの程よい甘さが、口の中で広がっていきます。さらにアイスクリームのようなくちどけ。
気が付けばお腹の中へ(笑)知らず知らずのうちに食べ終えてしました。食後のデザートは別腹って言うけど、この「台湾かすてらサンド」は色んな食事のシメに合いそうな気がします。また、仕事の合間の「ブレイクデザート」、仕事終わりの「お疲れ様デザート」など、休憩に軽くちょっと食べるっているのもいいかも。
セブンイレブン「台湾カステラ」
セブンイレブンさんの「台湾カステラ(税込138円)」。見た目はプリンのようですが、フタを取ると確かにカステラ。
お店でいただいたプラスチックのスプーンをさしてみると、あっ!プリンのようにスーッと簡単にすくうことができました。食べた印象は、しっとり滑らかなケーキ。そう、このしっとり具合がなんとも絶妙な感じです。
ラベルの原材料名を見てみると、このしっとり感は「豆乳」由来なのかなと想像しました。