庄内交通 日本海しらなみ号 エスモールバスターミナルから加茂水族館まで 乗車記
今回は庄内交通さんが期間限定で運行されている「日本海しらなみ号」に乗車しました。
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日本海しらなみ号の運行ルート
日本海しらなみ号はエスモールバスターミナルを出発後、鶴岡駅前、致道博物館、庄内観光物産館を経て加茂水族館へ向かいます。エスモールバスターミナル出発便は庄内観光物産館から加茂水族館まで「日本海しらなみルート」を走行。(加茂水族館発便は別ルート)
日本海しらなみ号の運行期間
2022年10月1日から11月13日までの土日祝に運行されています。
日本海しらなみ号の乗車券購入方法
日本海しらなみ号の乗車券は大人(おひとり)1,000円・小学生以下(おひとり)500円で、乗車当日に限り乗り降り自由となっています。乗車時に購入する他、庄内交通さんの「1日乗り放題乗車券」Bコース(1,000円)Cコース(2,000円)を利用の際はそのまま乗車可能。
日本海しらなみ号乗車記
今回は鶴岡駅近くのエスモールバスターミナル13:20発の便に乗車して加茂水族館へ向かいます。
エスモールバスターミナルから致道博物館へ
バスには運転手さんの他に車掌さんも乗務。乗車の際に検温と受付名簿に記入します。エスモールバスターミナルから乗車したのは私ひとり。
次の鶴岡駅前から旅行者とおぼしき男性おふり乗車。駅前ロータリーへ入ってきた交差点を右折。エスモールの東側を通り交差点を左へ曲がりました。八文字屋さんや鶴岡市立荘内病院、鶴岡公園のそばを通って右折。致道博物館の駐車場で停車しました。
致道博物館から加茂水族館へ
庄内観光物産館を出発した頃から空模様が怪しくなってきます。国道7号線を走行。「荘内麺場 九九七」さんのそばを通り、大きく右へカーブ。陸橋で羽越本線の線路を渡る際、少し先に羽前水沢駅が見えました。
ここから坂道を上りながら左へカーブ。本格的に雨が降り出してきました。下り坂を降り切ったところで、由良温泉バス停を通過。次の交差点で右へ曲がると、正面に由良漁港が見えてきました。この先の由良郵便局があるT字路を右折。いよいよ日本海が車窓に広がります。
橋で陸地とつながっている白山島を望み、由良海岸沿いを進みました。
生憎の空模様になってしまったのですが、どんより曇った水面と白波がかえって荒波感を出してきています。
由良郵便局から10分ほど走って、バスは加茂水族館に到着しました。
到着後、バスは駐車場へ回送。加茂水族館15:25発の便となってエスモールバスターミナルへ戻るようです。
車窓から日本海白波鑑賞にオススメの席とは
乗車前に車窓から日本海を眺めるならどの席がよいか、車掌さんに訊ねると「進行方向に向かって左側の席」
少し高い場所に座席がある後方が良さそうとのこと。
2022年10月22日乗車