偕楽園 水戸の梅祭り 偕楽園駅からはじめる散歩

先週末、思いついて普通電車を乗り継いで茨城県水戸市の偕楽園へ行きました。下車した駅はその名も「偕楽園駅」普段は通過駅となっている臨時駅ですが、偕楽園のイベントに合わせて停車していました↓

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ホームに降り立つと、梅娘がパンフレットを携えてお出迎えしてくれます。ノボリの間から見頃を迎えた梅の花が、笑顔の様に輝いていました。少し長旅で疲れが出ていましたが、ホッと癒されました。

人の流れに同化して最初に向かったのが、常盤神社。徳川光圀公と徳川斉昭公をお祀りします。ちょうどお神輿が参道を練り歩いている時に遭遇。その様子を地元の人たちと一緒になって眺めます↓

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軽く本殿で参拝済ませた後、偕楽園の入口と向かいます。道沿いに焼きそばやお好み焼きなどのお店がたくさん並び、いい匂いがココロをソワソワさせます。後ろ髪を引きずられる思いを振り切って、やっと園内へ。

岡山県の後楽園と並び日本三代名園と称されるここ偕楽園。なだらかに広がっている様で、実は小さな起伏に富んだ造りなんだ…と歩いてみて感じました↓

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ちょうど梅祭りの功労者の方々を表彰される催しがあって、着物を身につけた女性が多く行き交い、風情を感じます↓

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帰りには気になっていた梅ソフトクリームをいただきました↓

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園内に咲き誇る梅に圧倒されながら、そうか。そろそろ桜とバトンタッチだな…ずーっとお花見を楽しむことができるのが、日本の春だなー。卒業や異動から入学・入社と人生の節目に、その華やかさとどことなく儚さを感じるんだよなー。

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