もがみ雛めぐり2019 代々受け継がれたひな人形 新庄市内で街歩きを楽しみながら巡る
今回は山形県北部の新庄市にやって来ました。次の東京方面へ向かう山形新幹線・つばさ号の出発時間まで1時間あまり。途中下車して街歩きを楽しむことにしました。
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新庄駅構内 もがみ情報案内センター
周辺の地図などをいただく為に、新庄駅構内にある「もがみ情報案内センター」に立ち寄ります。入口から中へ入ると、ひな人形か飾られていました。
もがみ雛めぐり2019
ここで「もがみ雛めぐり2019」のチラシを手にします。今いる新庄市を始め、金山町や最上町、真室川町、舟形町、鮎川村、大蔵村、戸沢村の最上地方各町村でひな人形の展示催しが開かれていることを知りました。
新庄市内でひな人形が展示されるのは、市内の新庄ふるさと歴史センターと深田菓子舗、とまれや旅館の3ヶ所。そのうち、今回は新庄ふるさと歴史センターを訪ねました。
新庄ふるさと歴史センター 新庄のひなまつり展
新庄駅前ロータリーから最上公園へ続く道を歩き、途中見つけた看板の矢印に従って右へ。程なくして到着したのが、新庄ふるさと歴史センターです。
館内に入ってすぐ右手には、横に倒された大きな樽の中に飾られたひな人形がありました。第36回新庄のひなまつり展は、2019年2月16日より4月8日まで開催。
受付で入場料を支払って中へ。新庄名誉市民で洋画家の近岡善次郎さんの作品を展示する部屋やユネスコ無形文化遺産に指定された「新庄まつり」で使われた山車を展示する、お祭りホールなどを見学。
続いて、階段を上がって、歴史民俗資料展示室へ。ここで「新庄のひなまつり展」が開催されています。中に入ると、国内最大級といわれる大きさの享保雛など、700体以上のひな人形がずらりと飾られていました。新庄藩主戸沢氏ゆかりのひな人形の中には、薩摩藩の家紋が入った人形用の家財道具があり目を惹きます。
新庄ふるさと歴史センターの基本情報
住所:山形県新庄市堀端町4-73
開館時間 09:00-16:30 ※受付は16:00まで
休館日:火曜日と祝日の翌日 及び年末年始
最上公園
新庄ふるさと歴史センターから足を伸ばして、最上公園へ立ち寄ります。ここには、新庄藩初代藩主・戸沢政盛が築いた新庄城がありました。しかし戊辰戦争の際に焼け落ち、今は城門跡や石垣などが残っていまます。
お堀端から噴水を眺めたり、敷地内にある戸澤神社に参拝したりしました。
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