鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 間近に見る車両とオリジナル駅弁に舌鼓
快晴の土曜日の朝、京浜東北線の車内で居眠り…前日までの疲れがドッと出ていたみたいです。でも、今日はこれから楽しみにしているイベントの向っているので気分は上々。終点のJR大宮駅から会場へ続く道は、ご家族連れなど多勢のお客様で賑わっていました。青空を見上げて今日は暑くなりそうだな…間もなく到着したのが↓
JR東日本・大宮総合車両センターで、『鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア』の会場のひとつ。ここは、1894年(明治27)に日本鉄道大宮工場として開業して、今年で120年のなるのだそうです。
入口で構内図とイベントPR紙が入った特製クリアファイルをいただきました。そして最初に見学したのが「資料室」工場の歩んできた歴史をパネルや実際に使われていた展示物を通して知ることができました。特に気になった展示物がこちら↓
歴代の名列車のヘッドマーク。思わずシャッターを切りました(笑)
表の通りには、出店が並びこちらも大賑わい。鉄道グッズや東日本沿線の名産品等と並んで販売していたのが、駅弁。ちょうどお昼時とあってお腹もペコペコ。早速列に並びます。さーてそろそろ順番が回ってくるなぁ…ってなって迷って迷って…あれもいいな、これも捨て難いな…写真をみながら思案して決めたのが↓
「幕の内弁当(1,050円)」無難なとこってのもあったのですが、お肉系よりお魚が食べたい気分だったので。木陰に腰かけて包みをほどきます。じゃじゃじゃーん↓
いくらがのったおこわに海の幸・山の幸が満載。特に焼き鮭はあぶらがのって美味かったです。最後におかずか余ったのでビールが飲みたくなったのですが、我慢ガマン…
さて見学再開。最初に出会った車両は↓
クモヤE955-1(通称:スマート電池くん)この春のダイヤ改正から烏山線で運用を始めたハイブリッド気動車EV-E301系の先輩車といったところでしょうか?
続いて線路に展示されたいた機関車↓
屋根のあるエリアで塗装の最中の211系電車↓
寝台特急北斗星↓
など見応え満点でした。年に1回だそうですが、また機会があれば寄せていただきたいと思います。
皆様はいかがでしょうか?