快速SLレトロ碓氷号 横川駅発 高崎駅行き乗車記 C61 EF60牽引機関車 客車 車内販売など
碓氷峠で活躍した列車達を偲びながら、JRバスで軽井沢駅から県境を越えて、群馬県横川駅にやってきました。ここからJR信越本線に乗り換えて高崎駅へ向かいます。乗車するのは人気列車「SLレトロ碓氷号」改札口を通り抜けると、既にホームに入線していました。
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SLレトロ碓氷号の編成
最後尾に連結されているのが、EF60形電気機関車。おでこに掲げたヘッドライト等、独特な風格を感じます。
また、先頭に連結されているのが、C61形蒸気機関車。お子様をお連れになったお父さん・お母さん達が、入れ替わり立ち替わりSLを背にして記念撮影されていました。
そして、両機関車に牽引される旧型客車5両と堂々たる編成です。
SLレトロ碓氷号の車内販売
SLレトロ碓氷号では車内販売の係りの方が乗務され、各号車を商品を載せたワゴンを押してまわっておられました。(この日はおふたりで各々先頭車・最後尾から出発されて反対側まで営業されていた模様。)新幹線の車内でも販売されているアイスクリームを購入しました。
また、他に記念撮影をされる方も乗務されて、車掌さん制帽を被りカメラにおさまるお子様と親御さまの姿を多く目にしました。
SLレトロ碓氷号の旅
和太鼓を演奏する地元の高校生達に見送られて、汽笛一発!SLレトロ碓氷号はゆっくりと横川駅を出発しました。この日の車内はほぼ満員。指定券に記載されたボックス席窓側に座りました。
今日乗車したのは、木製の内装が目を惹く旧型客車。列車名に「レトロ」がつく日に使用されます。この日も結構な暑さ、窓から入ってくる風が心地よく肌をなでてゆきました。
独特なオルゴールのメロディーに続いて、子供車掌さんによる車内放送体験が、前半と後半2回あり、皆さん大きな声でしっかり挨拶されていました。
長時間停車する度に、私を含めて大勢の乗客がホームへ降りて写真撮影を楽しんだり、ホームにある自動販売機へと大忙し。乗り遅れないように気をつけないといけませんね。
車窓は山間部から平野、都市へと景色を変えていきました。途中停車した磯部駅最寄りの磯部温泉は温泉記号発症の地だそうです。
約1時間ほどの旅を終えて、列車は定刻に終点・高崎駅に到着しました。
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