台湾旅行記

2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2020年4月29日 tamaneko 台湾旅行記

台湾ランタンフェスティバル2019 台灣燈會在屏東の大鵬灣燈區と東港燈區を見学

屏東県で開催されている「台湾ランタンフェスティバル2019 台灣燈會在屏東」を訪れた際の模様をまとめした。週末とあってか、大鵬灣燈區は大勢の来場者で身動きが取れないくらい。今後計画されている方の参考になれば幸いです。（訪問日:2019年2月24日(日))

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台湾ランタンフェスティバル2019の日程

台湾ランタンフェスティバル2019 台灣燈會在屏東は、‪2019年2月19日から2019年3月3日まで開催されます。

2019年の台湾ランタンフェスティバルは、台湾南部の屏東県で開催されています。会場はメインランタンが「大鵬灣燈區」と「東港燈區」、「屏東燈區」の3箇所。今回はそのうちの2箇所、大鵬灣燈區と東港燈區の2箇所をめぐってきました。

大鵬灣燈區は、大鵬湾国家風景区内。
高雄市内からのアクセスは、高雄MRTの高雄空港駅から無料シャトルバスが運行。また、台湾鉄路で高雄駅から潮洲駅まで行き、無料シャトルバスを利用するルートもあります。他に台湾鉄路高雄駅に隣接するバスターミナルから、定期バスも運行されています。

東港燈區は、新鮮なお刺身が人気の華僑市場で有名な東港鎮の中心部。高雄市内からのアクセスは、台湾鉄路高雄駅に隣接するバスターミナルから、懇丁方面へ向かうバスに乗車して東港バスターミナルで下車。徒歩10分程度で到着します。なお、東港バスターミナルへは、台湾鉄路屏東駅及び潮洲駅からと路線バスもあります。

屏東燈區は、主に屏東市内の勝利星村と綵灯節会場でランタンを見ることができます。台湾鉄路屏東駅から徒歩15分程度の距離。

ます最初に訪れたのは、東港燈區。川沿いに設置されたランタンが風に揺れています。特に目を惹いたのが、東隆宮前のこちらのランタン↓

こちらは、華僑市場の入口にも掲げられてるキャラクター「絢櫻さん」をモチーフにされているそうです。

東港から無料シャトルバスに乗車して、メインランタンがある大鵬湾エリアへ。時間は日が暮れた頃。週末とあって、会場内はかなり混雑していました。

東バスターミナルからすぐ近くにあった、ご当地グルメスポット。周辺一帯に美味しそうなにおいが漂い、屋台が並び多くの来場者で賑わっていました。

こちらでは、仏教やキリスト教など各宗教の教えを表現したランタンが並んでいました。

趣向を凝らした芸術的なランタンが多く並ぶエリア。

このあと、メインランタンのある主燈區エリアに行きたかったのですが、あまりの人の多さに思うように身動きがとれず断念。帰りは台湾鉄路潮州駅までシャトルバスで出て鉄道に乗換え。區間車で高雄市内へ戻りました。

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