伊豆箱根鉄道駿豆線 イエローパラダイストレインと修善寺駅 駿河湾産桜えび天そば
来週はもう4月だというのに、時折雨が降って肌寒い3月最後の日曜日。乗り鉄旅に、伊豆箱根鉄道駿豆線を訪ねました。三島駅で東海道線から乗り換えて、改札口前にある券売機で修善寺までの乗車券(510円)を購入します。ここまで使用した青春18きっぷと一緒に提示してホームへあがりました。
Table of Contents
1300系イエローパラダイストレイン
停車していたのは、西武鉄道から譲受された1300系(1301編成)。製造当時のカラーに復刻、イエローパラダイストレインの愛称で運転されています。
鉄道むすめ「修善寺まきの」誕生1周年記念のヘッドマークが掲げられていました。
伊豆箱根鉄道 駿豆線 乗り鉄旅
三島駅を出発した列車は、三島広小路、三島田町、三島二日町と停車。伊豆箱根鉄道の本社に繋がる引き込み線を見て大場駅へ。カーブが続きましたが、この辺りから線形は直線に。三島市から函南町に入って伊豆仁田、続く原木(ばらき)からは伊豆の国市に入りました。いちご狩りセンターがある韮山、韮山反射炉最寄りの伊豆長岡と観光スポットが気になります。
やがて、車窓に狩野川が寄り添うように。とこどころで、この列車と同じ・鮮やかな黄色の菜の花が咲いていました。伊豆の国市大仁支所がある田京、富士山ビュースポットでもある葛城山が見え、大仁、牧之郷と停車していくと、伊豆市に入って終点・修善寺に到着しました。
駅そば季節限定メニュー 駿河湾産桜えび天そば
ちょうどお昼時。改札口出たところでは、「いずっぱこ桜弁当満開」(2,000円)が販売されていて気になったのですが、そばにあるイズーラ修善寺に入りました。お目当は駅そば。ここに来る途中、沿線の広告看板で見た「椎茸そば」をいただこうと思っています。食券機の前でどれにしようかと見ていたら、季節限定メニューを発見!せっかくなので…と、ボタンを押したのが↓
「駿河湾産桜えび天そば」(650円)カウンター席でいただきます。まずはつゆをズズッと啜ります。あーこの甘塩っぱい味わい好きだなぁ…続いて、蕎麦をツルツルツル。平たい生そばの軽やかな喉ごし。そして、つゆを少し吸っているが、揚げたてのサクサク感が残っているかき揚げには、たっぷりの桜えびが。お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。
伊豆箱根鉄道駿豆線・大雄山最乗寺のひとり旅に便利なサイト
○伊豆箱根鉄道グループ:大雄山線の時刻表・運賃や伊豆箱根バスの情報も掲載。
○小田急トラベル:伊豆箱根方面への旅にオトクなコースを掲載。ひとり旅プランもあり。