浦項から慶州へ 韓国で初めて高速バス利用 チケットの購入から下車まで 浦項旅行記
念願だった九龍浦近代文化歴史通りの散策を終えて、200番バスで浦項中心部へ戻ってきました。
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浦項から慶州への行き方
これから慶州へ向かうのですが、考えていたルートは２つ。1つ目は、KORAILのムグンファ号で移動だったのですが、浦項の駅がイマイチ分からず。当初は東大邱から乗車したKTXが到着した駅と同じ…と思っていたのですが、地球の歩き方をよく読んでいると、別にありそうなニュアンスで不安になってきました。KTXで新慶州へ行き、そこから路線バスでもいいのですが、ちょっと味気ない気がしていました。そこで、２つ目のルート。高速バス利用を選択します。ちょうど浦項市外バスターミナルに着く直前の決断。下車しました。
韓国で高速バスチケットの買い方
建物の中は、大勢の人々で賑わっています。この日は日曜日。週末を浦項で過ごして韓国各地へ戻られる方々…手に土産袋を下げている様子が目につきました。さて、チケットを買いたいのですが、窓口に掲げられた時刻表はハングル表記。
ところどころの英語表記を頼りに探すも早々に諦めました。行き先を英語と漢字・拙いハングルで書いたメモを恐る恐る渡すと、すぐに理解してくれて、無事発券していただきました。乗り場No.7間違えないでね〜と丁寧に教えてもらい安心しました。
高速バスの乗り方
ひっきりなしに出入りするバスを眺めている間に、乗車する慶州行きのバスがやって来ました。（このバスは慶州は経由地らしく、最終目的地は別のようですが、詳しくは分かりませんでした。）歩き方によると所要時間30分ほどだそうです。
車内は通路を挟んで2-2のシート配列。真ん中ぐらいの窓側の席に腰を下ろしました。市街地を抜けてしばらく鉄道の線路と並走するも、高速道路に乗り入れてからはトンネルが続きました。単調な景色についうつらうつらと眠ってしまいます。
次に気がついた時には、バスは既に慶州市内へ。兄山江のそばを走っていました。ぼんやりしている間に停車。周りの数人に人々が降り始めました。慌ててその後に続き下車。目の前には慶州市外バスターミナルがありました。
道路挟んで反対側に、慶州市内の路線バス停留所がありましたので、そちらへ移動しました。
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