スクートTR899便 成田空港発 台湾桃園空港行 搭乗記 チェックイン 機内持込手荷物 機内食

今回はシンガポール航空子会社でLCC格安航空会社のスクートを利用して、成田空港から台湾桃園空港へ向かいます。

成田空港スクートチェックインカウンター

スクートは、成田空港の第2旅客ターミナルから出発します。この日は、テーウェイ航空の隣りBアイランドでチェックイン搭乗手続きをしました。

スクートチェックインカウンター

チェックインカウンターでは、事前に印刷しておいたEチケット控えとパスポートを提示。もし、帰りは別の航空会社を利用する際は、復路の航空券の提示を求められる場合があります。

スクートの座席の種類と事前座席指定

スクートは追加代金で事前座席指定ができます。今回は事前に窓側をアサイン。ここで係りの方からシートチェンジの申し出があり。レギュラーシートが満席で混んでいるので、了解いただけるなら、同じ窓側のスーパーシートへアップグレードしていただけるとのこと。

スクート

ちなみにスクートのエコノミークラスは、レギュラーシートの他に、スーパーシート、ストレッチシートがあり、さらにビジネスクラスにあたるスクートビズがあります。

スクートの機内持込み手荷物 受託手荷物

スクートの受託手荷物は基本有料。カウンターで支払うより、航空券予約時にセットした方が割安なので、早めに荷物をパッキングして重量チェックをしておくと良さそうです。なお、スクートの機内持込み手荷物の重量は10kgまで。 チェックインの際に重さを計って、確認済みのタグをつけてもらいます。

スクートの搭乗ゲート

スクートの搭乗ゲートは離れているので、早めに出国審査を済ませてゲート前へ向かいます。

スクート

ベンチの数があまり多くないので、離れた場所で時間を過ごしました。やがて機内への誘導が始まります。優先搭乗の後、座席番号で機体をエリア分けして後方から順に。

スクートの座席

入口でキャビンアテンダントさんにボーディングパスを見せると、左手へ案内されます。今回利用したボーイング787-9は、スクートビズ35席 エコノミークラス340席。エコノミークラスは、スタンダードシート、スーパーシート(787-9のみ)、ストレッチシートを用意。一番奥がスクートビズ、続いてストレッチシート、そして今回利用するスーパーシートと並びます。このエリアは、サイレントゾーンと呼ばれ、通路挟んで3-3-3配置で計45席。12歳以上のお客様のみ利用できるそうです。

スーパーシートは、足元はかなりゆったり。そして背もたれにはヘッドレスト、リクライニングもします。後ろが壁たっだので、気にせずゆったり。

スクート

スクートの機内食

スクートは、他のLCCと同様に機内食は有料。予約時に申込できる限定メニューの他、シートポケットにあるメニューでチェックしましょう。アルコール類も販売。

スクート

スクート空の旅

成田空港を離陸したフライトは、東京湾を横断して羽田空港上空へ。途中気流の悪い場所を通過して、シートベルトサインが点灯しました。富士山を眼下に眺め、中央山脈から中部国際空港へ。機内食販売が始まりましたが、窓の外に景色を撮影しているうちにタイミングを逃してしまいました。

スクート

飛行機は、淡路島南岸から徳島県へ入り、吉野川の流れを遡ります。このあたりで、また気流が不安定になって、シートベルトサインが再点灯。蛇行する川の流れは高知県の仁淀川かな?山の向こうは、愛媛県しまなみ海道。そして四万十川、向こうに見える半島は佐田岬か。モニターがないので暇を持て余すかと文庫本や雑誌を持参していましたが、ページをめくることなく空の旅を楽しみました。やがてスクートTR899便は、定刻通りに台湾桃園国際空港第1ターミナルに到着しました。

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