ピーチ MM636便 高雄空港発 成田空港行き 2019年11月 搭乗記 チェックイン・シート等
今回は2019年10月27日より、高雄空港~成田空港で運航をはじめたピーチを利用しました。高雄空港での搭乗手続きや機内の様子(座席や機内サービスなど)をレポートします。
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早朝の高雄空港へアクセス
高雄メトロの始発だと間に合わない可能性があったので、台鉄高雄駅前のホテルからタクシーに乗車。所要時間は約20分ほど。メーター運賃で315台湾ドルを支払いました。高雄空港国際線ロビーには、出発2時間前より少し早い05:50過ぎに到着。
高雄空港 ピーチチェックインカウンター
建物内に入ると大勢のお客さまでとても賑わっていました。成田や関西等日本路線の他、中国方面などへ向かう便もこの時間帯に出発するからですね。チェックインカウンターへ向かうと既に手続きが始まっていたので、列の最後尾に並びました。
ピーチ・国際線チェックイン手続き
ほどなくして順番がまわってきました。予めプリントアウトして用意しておいた予約確認書とパスポートを提示。今回は事前に窓側席をアサインしており、手渡された搭乗券を確認します。
有料の受託手荷物は付けておらず、荷物は機内持ち込みで対応。カウンター横のはかりで重さを量ると6.5kgときわどいところでしたがクリア。少し早かったのですが、搭乗券を受取ったので出国審査場へ。こちらも長い列ができていましたが、おもったほど停滞することもなく、搭乗ゲートへ向かうことができました。
見上げれば、空港内はクリスマス仕様に。1年って早いなぁ~ってふと感じました。
お腹がすいたので、レストランで牛肉麺をいただきました。
07:40搭乗開始を告げるアナウンスが流れて、座席のゾーン別に順番に機内へ。後方の21-30列目から、11-20列目、最後に全ての乗客…といった流れでした。
ピーチMM636便の機内
座席は通路を挟んで3-3。座席後ろのシートポケットやテーブルの仕様って同じ機材でも少しづつ違うんだな…って座ってみて気がつきました。免税販売や機内販売メニューのページをめくりながら出発時間を待ちます。
ピーチMM636便の空の旅
高雄空港を離陸した機体は、東向きからグルッと時計回りに旋回。180度向きを変えて西向きへ。高雄85ビルや中心部を眼下にみならが北向きへ。
嘉義市や台中上空を経て、台北市上空から新北市へ。遠くに野柳地質公園を確認…いよいよ台湾から離れていきます。この日は航路上の視界がよく、日本上空に入ってからも現在地を確認することができました。
噴煙をあげる桜島
この後、高知県・室戸岬や紀伊半島を眺めているうちに、徐々に降下しはじめました。