チャイナ エアライン222便 台北松山空港発羽田空港行 搭乗記 自動チェックイン機 機内食など

台北駅前でお土産を購入し終えたところで、時計を見ると帰国するフライトの出発時間3時間前。両手に手提げ袋…と荷物もいっぱいなので、そろそろ空港へ向かうことにします。今日は台湾桃園空港ではなく、台北松山空港。市街地そばにあるので、近くて便利。

台北松山空港への行き方

台北松山空港には、MRT文湖線が乗り入れています。その名も「松山機場駅」改札口から徒歩2分で国際線ターミナルに到着。文湖線は大安駅でMRT淡水信義線、忠孝復興駅・南港展覧館駅でMRT板南線、南京復興駅でMRT松山新店線と接続しています。なお、バスは台湾桃園空港等から運行されています。

MRT文湖線

チャイナ エアライン 自動チェックイン機を利用して手続き

国際線空港ターミナル内へ入ると、どのカウンターも多勢のお客様で賑わっています。羽田空港の他、上海虹橋空港等へ向かう便も同じ時間帯に出発するようです。今回は手前にあったKIOSKチェックイン機を利用。カバーを外したパスポートを読み取り機にかざすと、予約便が表示されます。画面に表示されるシートマップを見て、座席指定を済ませて発券。預ける荷物がある場合は、この後、専用カウンターへ

台北松山空港内でお土産を買うなら7-11(セブンイレブン)が便利

手続きが早く済んだので、残った台湾ドルでお買いもの。チェックインカウンターの奥にあるコンビニエンスストア・7-11(セブンイレブン)へ向かいました。飲み物やお菓子、お弁当の他に、パイナップルケーキ等“箱モノ”お土産類も多く販売されているので、買い忘れた際にも便利。また、台湾のドラッグストア・康是美が併設されています。ここでのオススメの品は「緑油精」虫刺されなどに効く塗り薬。サロンパス的な独特なにおいをかぐと、台湾を思い出しています。

手荷物検査・ボディチェックから出国審査・出発ロビーへ

ちょっと早いのですが、国際線出発ロビーがある2階へ向かいました。このフロアにはパールミルクティーで有名・日本にも出店されている春水堂さんがありますが、素通り。パスポートと搭乗券をチェックされて、出国審査場の中へ。手荷物検査・ボディチェックが済むと、出国審査。スタンプを押してもらうと、いよいよ台湾ともしばしの別れです。正面に免税店があり、その左手に航空会社のラウンジがありました。

チャイナエアライン

出発する飛行機をガラス越しに眺めているうちに、あっという間に時間は過ぎて、搭乗開始を告げるアナウンスが流れます。マイレージ会員の上級会員や小さなお子様をお連れの方の優先搭乗に続いて、機体後方の席の方たちが機内へ。ちなみに今日の席は、真ん中エリア通路側の席です。

チャイナ エアラインの機内プログラム「ファンタジースカイ」

帰りの機内は、端午節連休の最終日とあってか、平日にも関わらず行きと違ってかなりの混雑。席に着いて本を読んでいるうちに滑走路へ向けて動き始めました。
チャイナ エアラインさんの機内エンターテーメントプログラム「ファンタジースカイ」が始まったのを確認して、ヘッドホンセットして台湾映画を…あれっ?音が聴こえない…何度か抜く刺ししてみるもダメ。キャビンアテンダントさん呼ぼうかなぁ…と思った頃、はたと気づきました。もしや…やっぱり!隣の席の方の差込み口使っていた…恥ずかしい。通路側の肘掛けのソレが自分用。最近LCC利用が多かったから慣れてない…といい訳。少し時間ロスしてしまったけど、着陸時まで楽しむことができました。

チャイナ エアラインのご自慢の機内食を味わう!

お待ちかね、今日の機内食メニューは、メインディッシュがポーク又はチキン。ということで、後者を選択しました。

私的に食べる手順がありまして…まず香り高いパンとマーガリンとサラダをいただいて、コーヒーで一息。続いて、八角の香りが効いたメインのチキンにかぶりついてご飯と共に。台湾を感じる逸品でした。

そして、しめには烏龍茶と私がチャイナ エアラインさんの機内食で私がずっと注目してきたのはデザート。これまで、パイナップルケーキ等、台湾のお菓子あれこれが添えられていました。今回はレイシのゼリーでした。これはお初にお目にかかりした。

今回は往復の飛行機での過ごす時間が楽しみだったので、帰国時のブルーな気分は和らいでいたとはいえ、羽田空港が見えてくると、やっぱり意気消沈になりますね。さぁ、帰ったら次の予定を計画しようっと!

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