奥羽本線 米沢駅から福島駅まで 普通列車442M 乗車記 車窓と峠駅の名物「峠の力餅」
今回は山形県内で旅を楽しんだ後、米沢駅から福島駅行きの奥羽本線(JR山形線)普通電車に乗車しました。車内は三連休の二日目とあってか、おもったより混んでおらず、ラクラク席を確保。
奥羽本線の米沢~福島間の普通電車が少なく、これから乗車する17:44発442Mの1本前が、13:08発の434M。この列車が、青春18きっぷの旅で東京方面へ乗り継いで帰る為の最終列車です。
次の関根駅を出発すると、列車は羽黒川に寄り添うように走ります。だんだん暗くなってきました。大沢駅を出ると、次は峠駅。と聞けば、乗り鉄の方なら、「峠の力餅」を思い浮かべる方も多いのでは。
実はこの旅の往路、駅ホームに売り子さんふたり立っておられたので、帰り買えたら買いたいなぁ~と考えていました。ただ帰りは列車の到着時間が18時なので、営業を終えている可能性あり。ドキドキしながら車窓を見ていました。
ほどなくして列車は、峠駅に到着。はたして…
ホームに売り子さんび姿を見つけ、ドアに駆け寄りました。そして無事「峠の力餅」(1,000円)をゲット!
この後、列車は板谷駅~赤岩駅間で、山形県から福島県へ。庭坂駅に到着前、福島市内を望むビュースポットを通過。夜景がとてもきれいで、わずかな時間でしたが見惚れていました。
力餅は、乗り換えた列車の車内でいただきました。今回は乗継時間の間が短くて、お昼食べ損ねていたこともあり、気が付けばひとりで完食!してました。