【大石田】そば処 ふうりゅう 駅で味わう!地元産そば粉を使ったげそ天板そば 

2022年4月9日にリニューアルオープンした「そば処 ふうりゅう」さんは、山形新幹線・大石田駅構内にある人気のお店。ご当地の「板そば」を味わいました。

板そばとは

山形県でも私の住んでいる庄内地方で見られず、内陸で食べられている「板そば」もともとは大きな木箱に盛ったそばを農作業時の昼食として、参加者全員で食べたそうです。今は一人で食べる板そばもあります。

リニューアルした駅構内

大石田駅の改札口を通り抜けると正面が出入口があり、右手に真新しい待合室と売店があります。このエリアは2022年4月9日にリニューアルオープンした「大石田駅都市施設」列車を待つ間に寛いだり、お土産や飲み物などを購入することができます。この日は店先には珍しい「尾花沢黒すいか(ブラックジャック)」が並んでいました。

そば処 ふうりゅう

この売店のすぐそばに「そば処 ふうりゅう」さんの入口があります。

店内

入って左手には窓に沿ってカウンター席があり、ひとりでも気軽に食事を楽しむことができます。

そば処 ふうりゅう

真ん中にテーブル席が並び、右側にはトレインビュー席。ホームを発着する山形新幹線や奥羽本線の列車を眺めながら食事ができる「特等席」です。また正面奥に厨房、入口右にレジがあり、セルフサービスでお水とそば茶が用意されています。

メニュー

そば処 ふうりゅう

そば処 ふうりゅう

げそ天板そば

げそ天板そば(1,000円)は、板そばに揚げたての「げそ天」が付いています。

そば処 ふうりゅう

まずはそばをひと啜り。大石田産のそば粉「来迎寺」を使ったそばはしっかり歯ごたえがあり、唇からツルっと滑った後、つゆの旨味と合わさって、のどごしでグッと香りと共に楽しむことができます。

続いて「げそ天」は何も付けずにパクっと。熱々のころもの中にプリっと弾力があるゲソ。そのままでもイケるなと思いつつ、そばを食べきった後につゆにつけてみました。(油が浮いた汁でそばを食べるのが個人的にあまり好きでないので)またゲソところもに天ぷらの汁とは違う味わいになりました。

食後にそば湯をいただきホッとブレイク。ごちそうさまでした。

待ち時間に地元の味を楽しむ!

大石田駅前から人気の「銀山温泉」方面へ向かう路線バスが発着しています。列車の乗り換え待ち時間や大石田のまち歩きの前に気軽に❝地元の味❞を楽しむことができる「そば処 せいりゅう」さんでした。

そば処 ふうりゅうの基本情報

そば処 ふうりゅう
住所:山形県北村山郡大石田町駅前通り1−2
https://tabelog.com/yamagata/A0605/A060502/6000862/

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