新庄市の名所・旧跡を巡る!周遊バス「みてけろ号」でエコロジーガーデンや雪の里情報館へ!
今回は2022年11月24日から12月6日まで期間限定で運行されている、新庄市の名所・旧跡を巡る!周遊バス「みてけろ号」に乗車しました。
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乗車券の購入方法
みてけろ号の乗車券(300円)は車内販売はなくて、新庄駅構内にある「もがみ情報案内センター」で事前に購入します。その際に感染症対策の為、名前や住所など受付票に記入しました。
この券には「加盟店で使える300円の割引クーポン」が付いていて、かなりお得です。私は「もがみ物産館」さんでおにぎりセットを購入する際に使用しました。
みてけろ号でめぐる新庄
まず新庄駅11:30発の便に乗車。終点の「新庄市エコロジーガーデン・産直まゆの郷」で下車しました。出発時間まで駆け足で観光します!
新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」
地域の方が栽培された新鮮な野菜や花き、漬物やお菓子など色々選んで購入することができる「産直まゆの郷」や「お野菜カフェAOMUSHI」、宿泊施設「ゲストハウスMINOMUSHI」などがあります。
新庄藩主戸沢家墓所
エコロジーガーデンから足をのばして、行きの車窓から見えて気になった「新庄藩主戸沢家墓所(国指定史跡)」を訪ねました。
元和八年(1622)常州松岡から新庄に入部した初代・戸沢政盛から十一代・正実(まさざね)まで(※二代・正誠は新庄市十日町の桂嶽寺)十人の藩主とその家族などが一緒に葬られています。
雪の里情報館
エコロジーガーデンから再び「みてけろ号」に乗車。次の雪の里情報館で下車しました。
あいにく訪れた月曜日は休館。建物の外観を撮影して、再びみてけろ号に乗車しました。
新庄ふるさと歴史センター
最後は新庄ふるさと歴史センターへ。館内には新庄まつりの山車や新庄藩主戸沢家に関する資料など多数展示されています。
また2023年1月30日まで企画展「生きる民具 民藝への潮流」が開催されています。
みてけろ号に乗車して
以前、新庄駅から最上公園や新庄ふるさと歴史センターまで歩いて観光したことがあるのですが、その先は初めて。特にエコロジーガーデンまで歩くのはちょっと大変だなと思っていたので、みてけろ号が運行されてよかったです。
車が無いと観光できない…というのは、車を持たない人にはネックになっている面もあると思います。こういった取り組みが広がることを、いち旅行者として切に願うところです。
新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」の基本情報
新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」
住所: 山形県新庄市十日町6000−1
https://www.city.shinjo.yamagata.jp/g/kanko/020/010/010/