富士急行 吉田のうどんきっぷで行く 新倉屋の肉うどんと下吉田駅のブルートレインテラス
富士急行の企画きっぷ「吉田のうどんきっぷ」を利用して、ぶらり旅に出かけました。
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富士急行 吉田のうどんきっぷ
今回利用したのは富士急行の「吉田のうどんきっぷ(大人2,700円 小人1,700円)」この切符は、富士急行線の大月駅〜河口湖駅間が2日間乗り放題(フジサン特急や富士山 ビュー特急など特急列車の自由席も利用可)、これに沿線の厳選3店舗いづれか1店舗で使えるうどん券がセットになっています。この厳選3店舗は、ふじや・麺’ズ富士山富士山駅店(最寄り駅:富士山駅)と今回訪れた新倉屋(最寄り駅:下吉田駅)なお、この切符の販売期間は、2018年1月6日から2018年4月1日(予定)までです。
下吉田駅 富士急行線等で活躍した鉄道車両を展示 ブルートレインテラス
大月駅から電車に40分ほど揺られて、下吉田駅に到着。
この駅に構内には、ブルートレインテラスと呼ばれる鉄道博物館があります。屋外並ぶフジサン特急に使用された車両や、寝台特急富士の客車等を見学しました。
新倉屋 肉うどんを味わう
下吉田駅から富士急行線の踏切を渡って、少し歩くと目指す新倉屋が見えてきました。暖簾がかかっているのは、お店というより民家だったので、ちょっとビックリ。これは、吉田のうどんの歴史と関わりがあります。この地域で織物業が盛んだった時代に、買い付けにやって来る問屋さん等に、自宅を解放してうどんを提供するお宅が出てきたのが始まりだそうです。
玄関で声をかけて、仏間へ案内していただきました。うどん券で引き換えできるのは、肉うどんと天ぷらうどん、肉つけうどん、かけうどん、冷やしたぬきうどん。今回は「肉うどん」をいただきました。
茹でたキャベツと肉の甘みと、煮干の風味に味噌と醤油の合わせ技が甘じょっぱいつゆ、モチっとしうどん。あれよあれよと言う間に完食しました。
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住所:富士吉田市新倉823-1
電話番号 0555-23-1661
営業時間 11:00-14:00 定休日 火曜・水曜日(祝日の場合は営業)